最終回。


「私の性癖と妻の熟年離婚」


妻の計画どおり、熟年離婚が成立した場合、私の性癖は満たされなくなります。だから私は自殺しか選択肢が浮かばなかったのですが、仮にそれでも生きるとしたら、私の性癖を叶えてくれる女性と出会えることです。


そこでマッチングアプリを使いそんな女性を探してみました。


ですが、ただでさえ出会える確率は低いのに、仮に出会えたとしても、妻のように私の性癖を完璧に満たしくれる女性となると、それは雲をつかむような話です。


ですから、今回のように、女王様でもカカア天下でもなかった妻が、この年になって、本物の女王様として開花してくれたことが、嬉しくてたまりません。


私は妻に奴隷誓約書を書きました。


奴隸誓約書


本書は様(以下御主人様)と、御主人様の奴隷である(以下私)との間で交わされた誓約の内容、条件等について定めたものです。


1、私は御主人様だけの奴隷として、今後の人生をお仕えすることを誓います。


2、私は身体も心も全て御主人様に捧げ、どのような調教でも喜んでお受けすることを誓います。


3、私は御主人様に悦んで頂けることを生き甲斐にし、誠心誠意御奉仕させていただくことを誓います。


4、私は御主人様が理想とされる奴隷となるよう、常に努力することを誓います。


5、私は御主人様の命令には絶対服従することを誓い、万一、御主人様の意に反するようなことがあった場合には、どのような御仕置きも覚悟いたします。


令和年月日

御主人様


これは何処かの誓約書をパクったものですが、妻はアレンジせずにこれを受け入れてくれたので、1月10日、私は正式に妻の奴隷になりました。


とはいっても私たちの関係は女王様と奴隷のような主従関係ではありません。ムチで打たれることも、縛られることも、ペニバンでアナルを犯されることもありません。またご主人様とペットのような関係でもないので、可愛がられることもありません。


強いていうなら、神様と神様の所有物といった関係で、妻の足置きになったり、妻の性欲を満たすのではなく、マッサージとしてのクンニ、そして便器です。


でもこれこそが私が望んでいた人生なのです。


当然浮気もしませんし、死ぬまで妻一筋です。

もう二度と喧嘩はないでしょう。


これで快適M的生活は卒業です。これからはリアルに妻の道具となって生きていきます。


ありがとうございました。