フライパン | ロバート・ボールドウィン オフィシャルブログ Powered by Ameba

フライパン



皆さんはどのようなフライパンを使っていますかはてなマーク


一般的にはアルミ合金のノンスティック(テフロンなど)加工のものが主流の様ですが


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昔ながらの鉄製のフライパンを見直してはいかがでしょうか。



実は油をほとんど使わない。フライパンの表面にしっかり油を馴染ませればノンスティック加工とほぼ同じ効果が得られる。油の馴染ませ方としてはフライパンの底にたっぷりの塩を敷き詰め、1cmほどの油を流し込み、煙が出るまで火にかける。次に塩と油を捨て、フライパンの表面がツルツルになるまでペーパータオルで拭く。


これでフライパンはノンスティック同様ととなりますが、洗うときは硬めのブラシとお湯だけを使用する。洗剤を使うと油がはがれて上記の加工を繰り返すことになります。


鉄製のフライパンを油で処理するとノンスティック加工のような薬品を使用せずに料理できます。最近では高熱によりノンスティック加工から放たれる発癌性物質、パーフルオロカーボン(PFC)の危険性が注目を浴びているが、鉄製のフライパンだとこの心配が無い。また、ノンスティック加工されたフライパンの表面に傷が入るとPFCが食材に溶け込むこともある。


鉄製のフライパンからPFCのような物質は放たれないが、鉄分が溶けだすことはある。トマトソースのような酸性度の高い料理を鉄製のフライパンで煮込むことによって、料理の鉄分を20倍まで引き上げることも可能となる。


確かに最近のフライパンよりは重く、使い慣れていないと扱いにくいのですが、健康面を考えると昔ながらの「鉄」を使ってみるのも良いかも^^





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