18日の月曜日。

真田町へ行ってきました。

夫が所属する絵画クラブのお仲間の御親戚からのご依頼で

夫を含めクラブの方何名かが絵を出展したので

それを見に行こうと夫に誘われたためでした。


この日はあまりお天気が思わしくなく

夜中から降っていた雨は止んだものの雲の多い日でした。

夫は朝から歯科大の検診日でしたが

歯科検診が終わり、帰宅した夫は

「これから晴れてくるみたいだから行こうよ。」と。

「ホントに晴れるの?お天気あまり良くなさそうだよ。」という私に

「大丈夫だよ。天気予報は晴れるって言ってるし。」

たしかに天気予報では午後から晴れのマークがついていましたが

確実に晴れるのは翌日。

「明日の方が良いんじゃないの?」
と言う私に

「大丈夫、大丈夫。」
と脳天気な夫。

(また〜〜ホントに😓)

疑いつつ、結局出かけることになりました。

月曜日は生協の配達日なので内心は出かけたくなかったのですが

23日の勤労感謝の日にと娘達を誘ったけれど

二人とも都合が合わずふられたので、可哀想かなとつき合うことに。

宅急便を出したかったのでセブンイレブンに寄ってもらった結果

高速には乗らず三才山を通っていくことになりました。

松本と上田方面を繋ぐ三才山トンネル道はかつては有料道路でしたが

数年前から無料になりました。

高速道路の方が途中SAでトイレ休憩ができるので私としては高速で行きたかったのですが

東信地方が不案内な私と違い、夫はゴルフ等で東信方面に行ったりしていたので一応信用して(^^ゞ

コンビニに寄ってもらった負い目もあり、まあいいかと思いつつ乗っていたのですが・・・

北に行くにつれ頭上には雨雲が広がり雨が降り始めました(・・;

松本で晴れていても北の方は崩れることも多いので

私は半信半疑だったのですが

やっぱり〜という感じ。

あげくのはてに峠では雨が霙になったり。

「嘘ばっかり(# ゚Д゚)」

「そうだね😁だめじゃん。」
と全然反省の色が無い夫(~_~;)

まあ、これもいつものことなので諦めてはいますが。

上田市内を過ぎ、時折、陽は射してきましたが

夫の車のカーナビは古いのでそれに添って走ってもなかなか目的地にたどり着けず。

結局、いつものように私がスマホで経路確認するはめに😔



ともあれ紆余曲折あってようやく辿り着いた真田町中央公民館。



受付で投票用紙を渡されました。

気に入った絵を3点選んで記すようになっており

投票した御礼にと



こんな可愛い折り紙で折った兜を頂きました。

赤揃えで名高い真田軍ですが、これは幸村の真紅の兜をイメージしたものとか。

思った以上に沢山の作品が展示されており、見応えがありました。

子ども達の描いた絵も一部屋に展示されていましたが

地元愛が感じられる作品ばかりでした。

お天気が良ければ、真田氏由来のお寺や作品に描かれていた滝を始めとする名所も回れればいいなという思いもあったのですが

公民館で教えて頂いたお蕎麦屋さんにもたどり着けず(~_~;)

「今日はどうもダメだな。」

(いつもじゃん!)


疲れてしまい、何よりお天気で気持ちが萎えてしまったので

「どうする?」という夫に

迷わず

「もう帰りたい!」ときっぱり!


帰りは高速道に乗りましたが

「高速の方が良かったな。」

高速に乗った方が早いんじゃないの?大丈夫?と言った私に

下道の方が早いって言ったのは誰😠

行きに高速に乗せようとするカーナビに散々文句言ってたくせに

どの口が言う!と腹が立つより呆れてしまいました。

まあ、これもいつものことですが。

後で娘にそのことを話すと

長女には「お父さんの野生の勘も衰えたか😁」

二女には「いつものことだね😆」
と笑われていました。

私にとっては笑い事じゃすまないのですが、まあ当然の反応ですね。

結局、姨捨SAでお昼を食べて帰宅しました。

案の定、翌日は快晴☀

「やっぱり今日にすれば良かったのに。」

と言う私に

「そうだね😁そうしようかとも思ったんだよ。」

「思ったならそうしようよ😔」

昔から思いついたら即行動。

何を言っても暖簾に腕押し、蛙の面に水の夫。

五星三心占いでは金のインディアン座の夫はマイペース感が半端ない💦

その鈍感力が羨ましい私です😞

ある時、長女に「お母さんもお父さんみたいに鈍感だったら良かった。きっとストレス無くて楽だったよね😞」
と言ったら

「それだけはやめて!二人がそうだったら私はグレてた😔」
と言われたことがありましたっけ(^^ゞ

まあ、長女はそういうタイプではないので間違ってもグレることは無かったでしょう。

ちなみに私は銀の時計座

ついつい自分より人の事を考えて一歩引いてしまいます。

気を遣わなければ良かった😰

ともあれ、真紅の兜を頂けただけでも良しとしましょう。