着付けを済ませ二女に車で送ってもらい長野駅へ。

11時過ぎに改札口で友と無事再会。

友人と逢うのも1年ぶりです。

今までロングヘアーだった彼女はショートカットに。

膝がお悪いので杖は突いていましたが髪がすっきりして若々しく見えました。

駅の構内から行けるホテル信濃路でランチ。

まだ開店前でしたがお店の方に伺うと多人数の予約が二組あって

少しお待たせするかもとのことでしたが

時間は十分あったので、その旨お伝えすると席に通して頂けました。

今年も今まで同様、彩り御膳を。

注文するものを決めていたためか

待つまでもなくすぐにお料理が運ばれてきました。




秋らしい彩り御膳は十三夜を翌日に控えて栗ご飯

デザートのわらび餅も美味しく頂きました。

久しぶりの友との語らいも弾みます。

その方のお嬢さんがお仕事でテレビ信州という地元のTV局の方から聞いたというお話を伺いました。

ホクト文化ホールには大ホールと中ホールがありますが

その大ホールを1人で満員にできるのは

舟木さんと、もうお一人女性演歌歌手(お名前はわからず)の方くらいだという話に

お母様がファンであることを知っている友人のお嬢さんは思いがけず聞いた

“舟木一夫“の名前にドキドキして

「帰ったらすぐお母さんに言わなくちゃ!」

と思って報告して下さったとのこと。

可愛いお嬢さんです(*^^*)


引退公演をされた某歌手は中ホールだったとのことですから

全国の大きな会場をどこも満員にされている舟木さんの凄さを

改めて認識できる嬉しくも微笑ましいお話でした。


お食事も思いの外、早く提供して頂けたので

会場へ早めに行くことにしてタクシー乗り場へ。

雨だからタクシーも混んでいるのではという心配も杞憂に終わり

並ぶこともなくすぐに乗ることができました。

晴れ女パワーは少し陰を潜め陽が射すことは無かったものの

何故か変な自信があって、あまり雨の心配はしていなかった私(^_^ゞ

雨用の草履カバーを持っていこうか否か迷ったのですが、結局、持たずに長野へ。

念のため、替えの足袋はバッグに入れておきましたが

風も無くシトシト降る雨で、しかも移動している時は雨もこ止みになり

足袋も濡れず履き替えずにすみました。

妹と二女の話によるとコンサートの最中、3時頃に一番雨が強くなり音を立てて降っていたとか。

終わった時にはさほどの雨では無く話を聞いて初めて知った次第でした。

帰りに迎えに来てくれる二女を待つ間、裏口から撮ったホクト文化ホール。


この日ご一緒した友人も晴れ女。

二人の晴れ女パワーが少しは効いたようです(o^-')b 


会場前では並ぶことを覚悟していましたが

雨のためかロビーで待つことができ傘は殆んど挿さずにすみました。

もう1人の長野市の友人もロビーで待っていた私達を見つけて来て下さって

少しの間、お話ができました。

そうこうするうち、開場時間に。

チケットは半券を自分で切って箱に入れる形式。

以前はロビーで書いて入場時に提出していた

名前や住所を記入するアンケート用紙は

会場の中にありゆっくり席で記入できるようになっていました。

休憩中に用紙を回収に来て下さったりと

コロナ禍も長引くと様々な変化がありますね。
 
満員御礼の札こそ出ていなかつたものの会場に入ると1階の1列目は空けてありましたが

見上げると2階席まで一杯のお客様でした(*^^*)