さて、片付けの記録の前に、前日3日のアクシデントのことを(*_*;
甘酢漬を作ろうと買ってきた新生姜をスライサーで切っていた際
手が滑って右手の親指の腹の先の方を怪我してしまったのです。
スライサー、便利ですがちょっと怖くて実は苦手なのです。
いつもは気をつけているのですが
この時は次の日の準備のこと等を考えていて集中できていなかったのかも(*_*;
こういう何気ない所に年齢が出るんですね~
感覚的には、少し刃に当たっただけだったので
最初はそれほど深い傷でもないかなと思っていたのですが
バンドエイドを貼ろうと救急箱からそれを取り出している間に
どんどん出血してきました。
それを押さえて何とか止血しながら薬を塗ってとりあえず手当てをしました。
せいぜい1㎝ほどの切り傷で痛みもなかったので
すぐ止まるだろうと、その後もゴム手袋して作業続けていましたが
思いの外、深い傷だったのか、場所が悪かったのか、なかなか血は止まらず
血が染みだしてきて、手袋の親指の中も赤くなってきたので
何度かテープを貼り変えました。
運悪く、その時、夫は庭で木の剪定をしていたので呼びにいく余裕もなく
娘達も出掛けていていなかったので1人で手当てをしたのでした。
しばらくして皆、帰ってきましたが
私の怪我を見た夫(-_-)
笑いながら
「ああ~可哀想に(^o^)良く内出血はするけど、皮膚が切れるの珍しいね。」
なんて言い草!
そういう人だって知ってたけどヒドイ!!(-_-)
それが当たってるだけにちょっとムカつく!
二女は心配してくれて
「ただでさえ血が少ないんだから気を付けなきゃ。」
と言っていましたが、夫のその言葉を聞いて
「ふふふ。」と含み笑い。
二番目ってやっぱり意地悪!(>_<)
長女は血が染みてきたバンドエイドを取って、まずは薬を塗り
キズパワーパッドを貼ってくれました。
それでもなかなか血は止まらず、あっという間にテープの中が真っ赤に。
最初、1人で手当てしたので
「あ~!あっちこっちに血痕がついてる~(^o^)
証拠は残ってるから言い逃れできないよ。」
まるで事件現場みたいに(-_-)
確かに、私の血痕だけど(>_<)
その後、また竹布ガーゼ等で手当てし直してくれて
何とか血が滲む量が落ち着いてきました。
それには感謝したものの
「毛細血管が生きてて良かったじゃない。
年を取ると毛細血管が段々消えることがあるって以前TVでやってたでしょ。
指の末端まで血が通ってることがわかって良かったねv(^o^)」
この親(夫)にしてこの娘ありだわ~。
絶対、みんな面白がってる(-_-)
その後、何とか血は止まりましたが
痛みも出てきて、ちょっと気持ちが萎えてしまったのでした。
それでも次の日には痛みは少し和らいできたものの
親指が使えない不自由さには苦労しました(^_^;)