長女の誕生日は平日でしたので、バースデーケーキと簡単な夕食でお祝いしましたが
 
28日の日曜日、岡谷の「御うな」小松屋へ改めて行ってきました。
 
 

 
長女のリクエストではありましたが、鰻は肝・腎・脾に良いというので
 
夏バテ予防と私の体のためにも良いからと考えてくれたようです。
 
2年前に偶然知って初めて行ったお店でしたが

下諏訪の林屋さんとはまた違った美味しさでした。
 
次の年のお墓掃除の後、母に食べさせてあげたいと思ったのですが
 
定休日ではなかったのにも関わらず何故かお休みで
 
母に食べさせてあげたいという願いは叶わずじまいになってしまいました。
 
 

28日は予約の電話をしたのですが予約は受け付けていないけれど
 
来てもらえればご案内はできるとのことでしたので
 
夜の開店時間に間に合うようにと出かけました。
 
 
二年ぶりのお店の前には柏葉紫陽花が咲いていました。
 

 
 
以前とは暖簾の色が違ったような。
 
夏仕様でしょうか。
 
 
 
 
入口には消毒液が置かれているのが以前とは違うところ。
 
お座敷には幅の狭いテーブルが置かれ、向かい合わせのテーブルとは
 
距離が開いていました。これもコロナウイルス対策でしょう。
 
私たちの前に1組いらっしゃいましたが、部屋の端と端でしたので
 
ソーシャルデイスタンスは守られています。
 
以前にも書いたように、私は鰻のお茶漬けはあまり好みではありませんが
 
今回は4人とも”御うなまぶし”を頼んでみました。
 
 
夜はお手軽はやっていないとのことでしたが
 
ご飯を小盛にできるというので、長女と私は小盛にしていただくことに。
 
最初の一皿には以前と同じようにイナゴの佃煮が。そしてミルク胡麻豆腐と山ごぼう。
 
 
 
 
 
 
 
食べ方が書かれたカード。
 

 
 
 
 

お茶漬けも試してみましたが、やはり私は少し苦手。

でも、母はきっと好みだっただろうなと思われます。
 
私は、山葵をつけて頂くのが一番好き。さっぱりした味わいになります。


長女曰く、以前とは味が少し変わっていたとか。

でも久しぶりの”御うなまぶし”に満足したようで何よりでした。
 

この日は時間が早かったこともあり、私達を含めて3組のお客さんだけでしたが
 
来月の土用の丑の日には混雑するだろうと思われます。