今日は、20年前、長野オリンピックの開会式が行われた日。

 

”あれから20年”と、先日来、長野のローカルTVでは特集が組まれていました。

 

長野県は、南北に長く、北信と南信では方言も習慣も違います。

 

競技会場も長野市を中心とする北信に多く、かなり盛り上がったようですが

 

中南信とは少し温度差がありました。

 

それでも、開会式の次の日、長野県民文化会館(現在のホクト文化ホール)で行われた

 

『スズキメソード・オリンピック記念コンサート』には、

 

松本支部の子ども達も大勢参加しました。

 

 

 

 

 

長男はもう中学二年生で私の手を離れていたので、付き添いもせず

 

あまり記憶に残ってはいないのですがσ(^_^;)

 

たしか大学生だった長女も参加したような気がします。

 

 

先日、SBCの『ずくだせテレビ』では長野五輪のピンバッジの特集をしていました。

 

そういえば我が家にもあったかもと、探してみると一つだけありました。

 

 

長野オリンピックの公式キャラクター「スノーレッツ」

 

長野県を背景にデザインされています。

 

パッケージも開けてなくて、裏には「500円」と値札も付いたままでした。

 

今更開けるのも勿体ないと、そのまま撮ったので光ってわかりにくいですがお許しを(;^_^A

 

スノーレッツはふくろうがモチーフ。

 

「雪”SNOW”」「さあ、一緒にの”LET’S”「梟の子ども達の”OWLETS”」

 

を合わせて「スノーレッツ”SNOWLETS”」と名付けられた由。

 

 

鉛筆のキャップもありました。

 

当時、子どもが買ったものかもしれません。

 

 

 

オリンピックが行われて、白馬までの道路は整備されましたが

 

まだその時の借財が残っていたり、競技会場の一つが閉鎖されたり

 

負の遺産があることも否めません。

 

天邪鬼なので、東京オリンピック誘致が決まった時も素直に喜べず

 

「大丈夫かしら」と、ちょっとクールに見てしまったのですが、

 

あの時の雪の中の男子ジャンプの金メダルには感動しました。

 

「ふなき~」というあの祈るような原田さんの映像は何度も放映されましたね。

 

その船木和喜選手が、名前もお顔もちょっと舟木一夫さんに似ていると話題になりましたっけ。

 

 

 

平昌オリンピックまであと二日。

 

 

華やかなフィギュアスケートも勿論ですが、

 

長野県からはスピードスケートの小平奈緒さんや

 

スキーの渡部曉斗さんなど大勢の選手が出場します。

 

とかく、政治的な思惑がクローズアップされがちですが、

 

競技一筋に鍛錬してきた選手たちは、それらに惑わされることなく

 

力の限り頑張ってほしいものです。

 

日本選手の活躍を祈りたいですね。