スザ+ライ+ルル | ゴミ箱

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「初めまして、ライです。」
そう言ったライの瞳には何も映っていないように見えた。
彼が転入して来てから一週間。
まだ誰とも打ち解けられていない。
そんな彼が気がかりで、ついつい声をかけてしまうスザクだった。
「ねぇ、昼一緒にどう?」
「迷惑だろ?」
「そんな事無いから。それとも用事があるとか?」
そう言うと、ライは少し焦った顔をして、そして軽く首を振ってスザクを見た。
「分かった、一緒に…。」
何だかんだ言ってそう返事をしてくれるライをスザクは気に入っていた。
「ルルーシュ御免、待った?」
ライと共に席につく。
「いや、今来たところだ。」
「そう?それならいいんだけど。」
「それよりライ、スザクの相手は大変だろ?」
にやりと意地の悪い笑みでルルーシュが言うと、ライはふるると首を横に振って、ふわりと笑った。
「スザクと居るのは楽しい。」
その笑顔を見て、二人は固まってしまった。
それを不思議そうにライは見ながら弁当の蓋を開けた。