コピーライティング? | ロビーのブログ

コピーライティング?

コピーライティングを学ぼう!

コピーライティングで稼ごう!!

コピーライティングでは稼げませんw

ていうか、それで稼げる人はほんの少数の「エリート」です。

どの世界でもいい思いをするのは、ほんの一握りの人たちです。

コピーライティングは、うすっぺらです。

うそ、はったりくさいことがあります。

たいしたことないものをたいしたものであるかのような錯覚を与える。。

かつて小林秀雄という文芸評論家がおられました。

影響力のあるかただったようです。

あの大江健三郎さんも、新進気鋭作家の頃、小林秀雄さんに作品を送って批評していただこうとしました。

ともに東大出身、フランス文学専攻です。

小林秀雄さんのお墨付きがほしかったからとされています。

小林秀雄さんの鶴の一声で、いいか、悪いかが決まりますw

今は笑っていられますが、当時はまじでやばかったそうです。ばつだとw

作家は自由なのに、小林秀雄さんの顔色をうかがわないといけなかったのです。

大江健三郎さんのように、東大出身、フランス文学専攻という共通項がある方は、どうしても有利ですね。

小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年(明治35年)4月11日[1] - 1983年(昭和58年)3月1日)は、日本の文芸評論家、編集者、作家。

で、1983年(昭和58年)におなくなりになりました。

硬めの文芸雑誌や哲学雑誌で、たまに「小林秀雄特集」があったりします。

その中に吉本ばななさんのパパである哲学者吉本隆明さんの記事がありました。

題は「小林秀雄はあきた」w

みなさん、小林秀雄さんがいなくなってせいせいしたという気分がありありです。

きっと目障りな存在だったんでしょうね。

わたしも評論家や批評家といわれるひとたちは大嫌いです。

えらそうにいうなら、自分で書けよ、と思います。

音楽評論家にも偉そうな方がいましたね。

早く死ねよと思ってましたw

小林秀雄さんは、作品もあります。随筆が多いようです。

平家物語とか、モーツアルトも出てきますw

このかたの手法、最初にAという命題を提示し、次にそれと対極のBという命題を提示して大きく揺さぶる、そして最後にCという命題でまとめる。

これがばれてしまって、かつて権威を振るっていた反動なのか、今やけちょんけちょんですw

テレビ業界なら、大橋巨泉がいなくなってせいせいした、というのと同じでしょうかw

わたしも大橋巨泉さんは嫌いです。

国会議員に当選しても、すぐやめちゃうしw

このかた、当然ですが、話し方がお上手ですね。

海外でビジネスをなさっていて、ときおり日本に帰ってきて稼いでいくみたいなパターンです。

いわゆる有名なアーチストと呼ばれるかたがたも、普段は欧米に在住して、ときおり日本に帰ってきて稼いでいかれます。

小泉政権で経済顧問みたいな地位にいた竹中平蔵さま。

(実際には「内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)」)

アメリカかぶれのかたでアメリカの政策のコピーを得意とされたかたです。

「うのみ」という表現がこれほどぴったりするかたもまれですw

住民税をまぬがれるために、年末年始は海外に出ると批判されることが多いようですw

アメリカと日本では前提条件が違うのに、そんなことはおかまいなしです。

おれの言ってることに文句があったら、その元になっているアメリカの理論を論破してみろ、みたいな姿勢ですw

ネットで見つけた「Winner takes all」というような流行語を話のネタにされます。

このかた独自のアイデアは、見つけられませんでしたw

ひょっとしてあったけど、目立たなかっただけなのかもしれません。

「コピーライティング」などと意気込まずに、思ったことを素直に表現すれば、きっと伝わりますよ。

それでも伝わらないのなら、あきらめましょうw