しばらくぶりの日記です。
火曜日に、S皮膚科へ行ってきました。
「もうこれで大丈夫。薬もやめてかまいません。顔の下の部分が若干黒くなっているけど、時間がたてばおさまるでしょう」とのことでした。
それから、「表情が違うね」とも言われました。
よっぽど思い詰めた顔をしていたんでしょうか。
S皮膚科へ通いはじめて、一ヶ月あまり。
こんなに早く終わりがくるとは思ってもみませんでした。

ただ、これは、あくまで皮膚科の治療のこと。
結局、診断名は出ませんでした。
このトラブルは何だったのでしょう。
私は、もともと乾燥しやすい肌質だったところに、
妊娠・出産でホルモンのバランスが崩れたこと、
肌に合わない化粧品を使っていたこと、
いろんなストレスといった要因がからみあって起きてしまったと理解しています。
ただ、この程度でおさまったのは、三食きちんと作って食べて、
早寝早起きの規則正しい生活をしていたからだと思います。
子どもと夫が私の体を守ってくれたのかもしれません。

これまで以上に食べるものに気をつけること。
スキンケアは最低限にして、いじりすぎないようにすること。
毎日の体の内外のケアがこれからの肌を作ってゆくのだと思っています。
日焼け止めを塗らないせいで、少し色が黒くなりました。
紫外線の害を考えると、ちょっと怖いですが、あのかゆみに比べたら・・・。
肌に合う日焼け止めが見つかるまではやめておきます。
刺激の少ないパウダーファンデーションは探してみるつもりです。
ふと気づくと、この二週間やっていないことがいろいろ。
ひとつは、洗顔料で顔を洗うこと。
あれこれ化粧品を試してみること。
もうひとつは、お酒。
robacoはお酒に弱いのですが、飲むのは楽しい気分になるので好きでした。
けれど、肌にはよくなかったようです。
メカニズムはよく分からないのですが、飲むと毛細血管に血がゆくのか、かゆくてたまらない。
かくと肌が痛むので、ますますかゆくなってしまう。
悪いと分かっていても、ストレスからかつい飲んでしまう。

一度完全に治そうと思っているので、このまま当分禁酒は続けます。
robacoの住む町には、海があります。
家の二階からも海は見えますが、近くに工場が迫ってきていて、あまり美しくはありません。
自転車で15分もゆくと、小さな小さな漁港があり、美しい海が見えます。
瀬戸内の海は、たいてい凪いでいます。
一面に金粉をまき散らしたように、海がきらきら輝いています。
潮風が心地よいです。
防波堤の端に腰掛けて、イヤホンでCDを聴きます。
海に向かって歌います。
体がすーっと海と空にとけていくような、気持ちよさです。
CD一枚分海にいて、近くのコンビニで買ったジュースを飲んで、自転車で往復。
一時間ちょっとの最高にぜいたくな時間でした。

本日の肌の状態は相変わらず。
連日の外出のせいか、やはり黒くなってきたような・・・・。
ほほにぽつんとひとつニキビができました。
珍しいことです。
さすがに毛穴が詰まっているのでしょうか。