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朝から、
みつ豆を食べられる幸せ。

あぁ豆が。
美味。




この本を頂いて、読みました。


俳画「奥の細道」/岡本 佳水

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俳句百景―俳句と俳画の文響/岡本 佳水

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俳人であり書道家、俳画家でもある岡本佳水さん。
私にとったら、入退院を繰り返し、頑張ってはる患者さんです。

最近調子が悪くて、
一旦入院したら、その期間が少しずつ長くなっている。


この前お部屋に入ってお話をしていたら。
岡本さんが。

“少し前、本を出したんですよ。
   是非読んで欲しいんです”



と言って、くださった。


家に帰ってさっそく頁をめくる。

なんだかほんとに涙が止まらなかった。
俳画とか、俳句とか。

本当に無知で、あまり今までも触れたことがなかったんだけど。


これは、
本当に岡本さんそのままで。

柔らかさと温かさと穏やかさと。
それでいて、凛としている。


それぞれの作品に、
その場面に至った状況や、思いの一文が載っていて。

なんだか岡本さんの日記を読んでいるかのようで、
照れくさい思いがした。

とても嬉しかった。


それと同時に、少し寂しくもなった。



こんなに四季というものを風景や匂いや空気で敏感に感じる方なのに、
あんな区切られた空間にいるなんて。

もちろん入院が必要な時期だってあるし、
病院環境にいてる方が家より安心するって方もいてはる。


その人にとっての安心・安全・安楽な環境作りが出来るように努めるのも私たちの大きな役割だし、そうできるように日々心がけてはいるつもりなんだけど。


岡本さんには、
やっぱり暖かい風や薄ピンクに染まった風景から春を感じたり、
ジリジリと焼けるような日射しや、モクモクとした夏の雲を見たり、
イチョウや紅葉のように葉が色づくのを感じたり、
ピンと張った冬の空気に触れたり。


そういう生活を送ってほしいな、と強く思った。



いつもの遠慮がちな生活じゃなく、
外の様子に目を細めて微笑む、そんな岡本さんであって欲しい。


この本、
大きな本屋さんでも置いてあるみたいなので、
是非探して頁を捲って欲しいなと思います。

岡本さんの人柄が分かると思う。


とても綺麗なので是非!


お願いします。