ここ数週間、Aqoursのお渡し会が一年生、二年生共に落選したり、体調崩したりなどとヨハネのように様々な不幸が訪れていました。

しかし、そんな中、良い出来事もありました。

それは、見出しにもありますが、岐阜県下には東濃地区(多治見市、土岐市、恵那市)にしか設置されていなかった、薄型のフラット型信号機が岐阜地区かつ県庁所在地の岐阜市に初めて導入、設置されたのです。

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場所は岐阜市中心市街地(柳ヶ瀬付近)にある街路樹が沢山ある東西の道「若宮町通り」の若宮町6交差点に設置されました。

フラット型信号機は、先述の通り岐阜県東濃地区に設置、近隣の地域だと一宮市や名古屋市、米原市などに設置されているのを確認していますが、今回岐阜市に設置されたフラット型信号機は、私が知っているフラット型信号機とは何か違う気がしました。

フラット型はおもちゃのような薄型の信号機ですが、ただでさえ小型なのに、今回設置されたものは更に小さい気がしました。

灯器裏面を見てみると、「SD」と記載されておりまして、遠くからや至近距離で見ると信号の色が暗く感じました。

ただ、河川環境楽園(オアシスパーク)付近の米野東や江南関線の倉知西のようなSD制限フードとはまた違う気がしました。

でも、若宮町6交差点については、近隣(東隣)に金華橋通り(旧平和通り)と交差する金町2交差点があります。

金町2交差点は岐阜県内で二箇所しかない貴重な右左折分離のサイクル導入かつ県内唯一のプロジェクター式LEDの信号機があり、矢印で運用してるのですが、それでも誤認してしまう可能性はあるかもしれないですね。
だからSDとか書かれているの果南...

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なお、歩行者信号にもいつもと違う点がありました。
形状的に岐阜県では定番の電材の灯器が設置されましたが、電材LEDの歩行者信号は、フードが短いもの(ショートフード)が基本使用されているのに、今回若宮町6交差点に設置されたのは、車両用のフラット型信号機同様、フードがないタイプが設置されました。

そして、岐阜県内のLED信号機は、設置年度が灯器裏側に記載されるのですが、これもまたいつもと違う点がありました。

通常、設置年度を表す数字は、「16」「15」などと西暦の下2桁のみ記載されます。
でも、この信号は西暦がきちんと記載(2017と)されていてびっくりしました。

土岐市大富交差点も同じ電材LEDの歩行者信号が設置されてるのに、こちらはちゃんとフードはありました。
なお、長良橋通りの今小町交差点も歩行者信号のみ電球でしたが、こちらもフード無しの電材LEDの歩行者信号に変わりました。
となると、2017年度はフード無しの歩行者信号が設置されていくのかもしれないです。

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なお、今回フラット型が導入されたのはあくまでも西行きの信号機で、東行きはまだ京三電球のままでした。
ここがLEDになれば、若宮町通りは若宮町1交差点から忠節橋通りの交差点「本郷町1」交差点までが全てLEDになります。

岐阜市もまだまだ電球の信号機は沢山残っているので、無くなる前に是非写真に収めておきたいです。
なお、金華橋通りの信号機は、岐阜駅北~岐阜北警察署前交差点間の全ての交差点が今年LEDに更新されました。

年明け頃になると老朽化が進行してる交差点がどんどんLEDになっていきそうです。
地元にもまだ丸型でがんばルビィしてる信号機があるので、それも時間の問題かもしれません。

今後もまた、信号機について珍しい事や更新などがあれば、記事を書いていきたいと思います。
勿論、ラブライブや噴水についても最近はあまり書いてないですが、珍しい事、イベントの感想などを今後も書いていきたいです。