2000年代後半にオープンしたイオンモール(開業当時はイオン〇〇ショッピングセンター、ダイヤモンドシティ・〇〇など)の多くの店舗には、デジタル時計が設置されているのはご存知でしょうか?

今回は、そのデジタル時計について書きたいと思います。

私がこれまで行ったイオンの店舗では、マーサ21の東館、イオンモール各務原、イオンモール大垣、イオンモール東員の4箇所でデジタル時計が設置されているのを確認しました。

イオンモール系の店舗のデジタル時計は後述の画像のような感じのデジタル時計ですが、マーサ21の東館に関しては少し小型のデジタル時計で、「:」も点灯したままになっているのです。
表示版は、明るさからしてLEDが供用されているかと思います。

その中でも、イオンモール各務原のデジタル時計は、過去に何度か更新されているので、その事を詳しく書きたいと思います。

イオンモール各務原は今から10年ほど前の2007年7月にオープン。
私もオープン直後から現在に至るまで不定期ですが何度も訪れています。

イオンモール各務原は、イオン各務原店(食品売場)付近のモール吹き抜け部分、センターコート付近、そしてジョーシン近くの吹き抜け部分の3箇所にデジタル時計が設置されています。

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こんな感じで、「:」が点滅する一般的なデジタル時計です。
でもこの時計、実は今年2017年に設置されているのです。

ではこの10年間はどうだったのか?

それは、このガラス張りのような時計ではなく、黒いパネルの時計でした。

2007年のオープン時にこの時計を見て、マルちゃんのように「未来ずらぁ~」となった記憶があります。
明るく見やすい時計だと思っていたのですが、誰かが作ったものはいずれ壊れてしまうものなのです...

私の記憶が曖昧なのですが、確か2010年頃から3箇所とも「:」の下側のみ点滅しなくなり、2012年頃には「:」自体が点滅しなくなりました。

その後今から丁度3年前、2014年9月に北側の増床リニューアルが行われたのですが、その時にセンターコートのデジタル時計のみ同じパネルの時計でしたが更新されました。

この時に思ったのが、「このデジタル時計って、そんなに文字盤明るかったっけ?」と思いました。

そう、このリニューアルで気がついたのですが、いつの間にか、東側イオン付近と西側ジョーシン付近のデジタル時計は、文字盤の明るさも暗くなってしまってたのです。

それから2年半ほど経った2017年1月頃、デジタル時計の文字盤は数字の所々が欠けて見えたりするようになり、2ヶ月後の3月には...

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ついに、「故障中」の張り紙がされてしまいました。
故障が目立つ中10年間がんばルビィしてくれたこの二つのデジタル時計には感謝です。

イオンモール大垣の方も、もう10年経つので、デジタル時計の調子が悪くなっている箇所が出てきてもおかしくないのかもしれません...
このデジタル時計、個人的に好きなタイプの時計なので、長持ちしてほしいと思っています。

特に各務原のセンターコートのタイプの時計は長持ちして欲しいですね。

最近ラブライブや噴水の記事が多い中、今回は時計について書いてみました。