(→ 前回からの続き)
真彩ちゃん「じゃあ次の問題に行きたいと思います。じゃあ~ルーレットのストップは…さぁ~沙南!」
沙南ちゃん「はい!」
真彩ちゃん「ルーレットスタート!」
少し間を置いてから、沙南ちゃん「スト~ップ!」
「ドン!」という効果音と共にモニターに表示された問題を読み上げる真彩ちゃん「2017年6月22日の日誌から、新谷ゆづみが風邪を引いた時に飲む魔法の飲み物と公開しているのは、ジャスミン茶にシロップを入れたものである? ⭕か❌かぁ~! シンキングタイムは1分です。スタート~!」
ゆづみちゃん「これ、結構サービスじゃないですか?」
森先生「サービス?」
ゆづみちゃん「サービスですよねぇ…」
森先生「メジャー? この日誌…。メンバーが分かれてますけど…」
真彩ちゃん「あれっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ」
ゆづみちゃん「あれっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ」
森先生「めちゃめちゃギッシリしてる!?」
真彩ちゃん「弱い、弱い、弱い、弱い、凄く弱い。こっち、こっち、こっちかもしれないよ~」
森先生「全員❌」
結愛ちゃん?「梅干し~!」
ゆづみちゃん「あの~!あの~!あの~!これ、あの~梅干しじゃ無かったです、皆~。梅干しなんか私入れてませんし~!」
生徒達「えっ!?ヽ(゚ロ゚;)ノ」「えっ!?ヽ(゚ロ゚;)ノ」
真彩ちゃん「ゆづから割と良いヒント出たから~」
森先生「誰もいなくなっちゃったよ~」と言うと笑う観客。
森先生「八木が寂しがっちゃってるけど良いですか? この勢いで呼ぶの忍びないしなぁ…どうでしょう…」
ゆづみちゃん「これはもうめっちゃ確定してますね」
森先生「兎に角、こっちだったら全員…」
真彩ちゃん「そうだよ~1人だよ、1人勝ちだよ~」
ゆづみちゃん「どうします? どうします?」
真彩ちゃん「本当に良いのかなぁ~それで…」
「ピーッ!」と笛の音が鳴って、真彩ちゃん「は~い、じゃあ~終了です。ということで、答えはこちら!」
「ドン!」という効果音と共に、モニターに映し出された答えは❌。麻鈴ちゃん「❌でした~」
真彩ちゃん「サービス問題だったかな?」
ゆづみちゃん「そうですね」
麻鈴ちゃん「実際の日誌を見てみましょう! どうぞ!」
「ピロ~ン」の効果音と共にモニターに日誌の映像が映し出される。
麻鈴ちゃん「ゆづみん特性、緑茶に梅干しぶっ込み茶でした~」
真彩ちゃん「そもそもさ~飲み物に梅干しをぶっかける所が凄い」
ゆづみちゃん「これが効くのよ」と言うと笑う観客。
真彩ちゃん「何で始めようと思ったの?」
ゆづみちゃん「ナンカお茶漬け食べる時に梅干しを食べたりするじゃないですか…それで一石二鳥的な感じ…」
真彩ちゃん「一石二鳥…!? フハハハハッ…」
ゆづみちゃん「そう、まぁ~何か美味しかったですよ。やってみたら…」
真彩ちゃん「皆もやってみようか…」
華乃ちゃん「そうだね」
森先生「(残ってる正解者) 一人も脱落せず」
ゆづみちゃん「これはねぇ~」と言った後に「カラン、カラン、カラン」と鐘の音。すると「オッ! オッ!次で最後の問題となります」と言う真彩ちゃん。
森先生「これで最後…」
真彩ちゃん「最後どうしてもやりたかったんです。ということで、最後の問題を出したいと思います。最後の問題は、こちら~!」
「ドン!」という効果音と共にモニターに映し出された問題を中3の3人が一緒に合わせて読む予定だったようですが、麻鈴ちゃんとゆづみちゃんが「全員参加! 目指せ!…」と最初から読む中、真彩ちゃんは「全員参加」は読まないで、行き成り「目指せ! スーパーレディー万歩計対決~!」と読んでしまったので、観客は笑いながら拍手。
森先生、中3の3人に「次、合わせてね」
ゆづみちゃん「は~い」麻鈴ちゃん「はい」真彩ちゃん「はい」
森先生「今、配られてますね~万歩計がね…」
真彩ちゃん「はい、最後はメンバー全員で万歩計を付けて、ここで走りたいと思います。実際に…。そして、ルールは簡単なんですけど、アノ~歩数を1分間で200以上に出来るメンバーが何人いるかという予想をして頂きます。それで~1分間で200です。1分間に200です。で『それが6人以上いるかな…』って思う人は⭕側にお願いします。そして『6人より下じゃな~い』と思う人は❌側にお願いします。ということでシンキングタイムは1分です。用意スタート!」
森先生「200以上が成功です。は~い、これはねぇ~⭕だと応援出来ますけど、❌だと『転べぇ~』という感じになっちゃいますか…? 前回フラフープに挑戦して失敗だったんですかね…。フラフープ駄目だったよね?」
萌々穂ちゃん「駄目でした…フラフープ。フラフープ駄目でしたよ」
突然「ごめん、ごめん」と謝る森先生に「ああ~」と、どよめく観客。そして「ああ~可哀想」と言う萌々穂ちゃん。
森先生「『フラフープ去年やったよね』って(隣にいる) 八木に聞いて『どうだった?』って聞いたら『美樹、去年 (体調不良で) 出てないです』」と言うと笑う観客に「ああ~先生! 可哀想~」や「森先生~!」と言う生徒達。
森先生「でも、知ってても良くない…? それ言わなくても良くない…?」と言ってる途中で「ピーッ!」と笛が鳴って「はい、シンキングタイム終了です」と言う麻鈴ちゃん。
真彩ちゃん「ヨシッ! 皆~顔笑るぞ~! 森先生、お願いします」
森先生「さぁ~じゃあ、ここから私が仕切らせて頂きます。(1分間に) 200を越えるということは1秒間に3歩以上…」と言うと「エエーッヽ(゚ロ゚;)ノ」と反応する生徒達。
森先生「結構ハード! この後ライブもありますけど、ここで燃え尽きる位走って頂きたい。さぁ~宜しいですね」
生徒達「はい!」「はい!」「は~い!」
森先生「皆、(万歩計が) 0になってるか確認して下さいね~。では、行きましょう。これで勝負が決まります。では1分間、用意、スタート! さぁ~頑張れ! 応援して下さい! 皆さん」
始まると「顔笑れ!!」の曲がBGMとして流れ、その中で走る生徒達。観客も曲のリズムに合わせて手を叩きながら応援。
皆一生懸命その場で走る中、一人ゆっくりと手足を動かして、余裕で走る萌々穂ちゃん。特に萌々穂ちゃんの隣で走る沙南ちゃんが必死になって手足を動かしてので余計にスローな動きが目立つ。
森先生「森! ヘラヘラすんな! へらへらすんな! 野中~ 頑張れ! 野中が凄い! お前 (萌々穂ちゃん) は頑張れ! お前頑張れ! 踊るな! 踊るな! 踊ってる場合か! 野中、疲れるな! (沙南ちゃん? 笑い声に) 誰だ!? 笑うな! 走れ! 走れ! 白鳥必死! ラストスパート! 森! 森!(観客笑い)」この直後に「ピーッ!」と笛が鳴って「終了~」と森先生が告げると拍手する観客。
森先生「嫌々、何?この格差…頑張り格差…凄いヘトヘトだよな…野中どうだった?」
ここなちゃん「私、長距離派じゃないんですよ」
他の生徒達「あ~!」「短距離派だよね」「短距離、短距離が得意」
森先生「そうか、そうか、こっち (萌々穂ちゃん) 全然汗もかいてない」と言うと笑う観客。さらに「姫は馬車に乗っていました」と言うと「イェーイ!」と言う萌々穂ちゃんに「イェーイ!」と叫びながら拍手する観客。
森先生「じゃあ~どっちから行く~どっちから行こうかな…? じゃあ~まずこっち (上手側) から行ってみる? こっちから行ってみようか…。八木頼むな…色々な意味でな…去年の事だけでもやろうな。ヨシッ! では八木の歩数を自分で発表して下さい」
美樹ちゃん「176で~す」
森先生「ということで、八木はアウトになりますね…こっちは、こっち (上手側の生徒) はね前座感があるから (観客笑い) …じゃあ~森!」
萌々穂ちゃん「萌々穂、凄いですよ」と言うと「えっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ」と驚く森先生&生徒達&観客。
萌々穂ちゃん「152」と言うと「エーッ!ヽ(゚ロ゚;)ノ」と驚く生徒達。沙南ちゃん「嘘でしょう…」
森先生「コストパフォーマンス良いですね~200…200超えて下さい。さぁ~ちょっとヤバい、雲行きが怪しいね。さぁ~白鳥行けるかな…白鳥どうぞ( ・∀・)つ」
沙南ちゃん「159」と言うと「エーッ!ヽ(゚ロ゚;)ノ 嘘~!?」と萌々穂ちゃんと大して変わらない数字に驚く森先生や生徒達。
沙南ちゃん「私、あんなに顔笑ってたのに…」と言うと笑いながら拍手する観客。
森先生「効率悪いッスね~白鳥さん…どうしよう…」
真彩ちゃん「あっち (下手側) 行く?」
森先生「あっち行く!? チョット一回安心しとこぉ~ 一勝位しておきたい」
真彩ちゃん「そう」
森先生「吉田~!」
爽葉香ちゃん「168」と言うと爆笑して拍手する観客。
森先生「やべぇ~なぁ…やべぇ~」
「顔笑ったのに…」とふて腐れる爽葉香ちゃんに笑う観客。
森先生「田中行くか…」
美空ちゃん「楽しみにしておいて下さい」と言うと「おおー!(゚o゚)/」と反応する生徒&観客。
美空ちゃん「良いですか? 良いですか? 200!」
生徒&観客「おおー!(゚o゚)/」
美空ちゃん「今、2個増えたんですけど200でした」と言うと「凄~い」「凄い」と反応する生徒達。
森先生「お前、嬉しさを溜めないなぁ~ 全然 (観客笑い)。言いたくて仕様が無かったなぁ~お前…」
美空ちゃん「嬉しいんだもん!」
森先生「さぁ~一人出ました。そして、野崎行けてるような気がする…発表して下さい」
結愛ちゃん「(元気良く大きな声で) はい! 161」
他の生徒達「顔笑った、顔笑った、顔笑ったよ~」
森先生「あと一人しか失敗出来ない…じゃあ~野中に賭けよう。野中は行ってるはず、どうぞ ( ・∀・)つ」
ここなちゃん「224!」と言うと「凄~い」と言いながら拍手する生徒&観客。
麻鈴ちゃん「えっ!? チョット待って、私も言って良いですか? 今…… 224です」と言うと「凄~い」と言って、拍手する生徒&観客。
盛り上がる中、森先生「藤平、藤平」と言って華乃ちゃんを指名。
華乃ちゃん「216!」と言うと「アーッ!凄~い」とさらに盛り上がる生徒達。
森先生「二人、二人、6人以上だから、あと二人合格なら…」
真彩ちゃん「これ、ゆづじゃない!?」
森先生「行けるかな? 会長行っとくか? 会長、最後にするか…それとも」
真彩ちゃん「そうだね」
ゆづみちゃん「最、最後で…」
森先生「じゃあ~有友か麻生か新谷…?『やべぇ~』じゃない!『やべぇ~三人』じゃない。有友行こう」
緒心ちゃん「169です!」と言うと「あぁ~」と声と発する生徒と笑いながら拍手する観客。
「どちらか、一人…」と言う森先生に対して、「二人とも」と主張する生徒達。
森先生「二人とも行かないとイケない?」
ゆづみちゃん「そうですね」
緒心ちゃん「中3だからさ~」
華乃ちゃん「そうだよねぇ…顔笑って」
森先生「よし! じゃあ~麻生行くか…」と言うと笑う観客。
森先生「(生徒も観客も新谷は駄目で) 負けは察しているから…」と言うと笑って拍手する観客。
ゆづみちゃん「嫌々嫌、分かんないですよ」
森先生「分かんないな」
真彩ちゃん「分かんない」
森先生「じゃあ~『せ~の』で行ってみよう」
真彩ちゃん「せ~の」
「 227!」と真彩ちゃんの声を掻き消すような大きな声で叫ぶ ゆづみちゃん。
真彩ちゃん「えっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ」
ゆづみちゃん「あれ?」
真彩ちゃん「(小さな声で) 167…」と言うと「あぁ~」と反応する観客。
森先生「ということで、チャレンジは失敗ということで❌だ~」と言うと拍手する観客。
真彩ちゃん「ごめんなさい、本当に…ごめんなさい」
森先生「新谷!」
ゆづみちゃん「新谷、227です」と言うと「凄~い」「凄ぇ~」と反応する生徒達。
森先生「だったら言って、麻生を追い詰めないで」と言うと笑う観客。
ゆづみちゃん「ちょっと真彩~何してんの~、何で~?」
真彩ちゃん「ごめ~ん、本当にごめ~ん」
森先生「一応、覚悟してる顔はしてましたけど、160…」
真彩ちゃん「…7」
森先生「新谷より丁度60少ないの…?」
ゆづみちゃん「そうです」と言うと、「え~凄い!」と反応する真彩ちゃん。そして拍手する観客。
真彩ちゃん「はい、ということで正解は、ごめんなさい❌の方が正解です」
森先生「最後の問題でしたから…」
真彩ちゃん「はい、そうですね。ということで、以上で…」と言った直後に「キャ~ッ!」「嫌だ~!」「キャ~!」とステージ上で騒ぎ出す生徒達。それを見て笑う観客。
「キャ~ッ!」「キャ~!」と叫ぶ生徒達に「いない、いない、いない」と言う森先生。「落ち着いて~! 落ち着いて~!」と大きな声で叫ぶ真彩ちゃん。
ゆづみちゃん「大丈夫です」 麻鈴ちゃん「大丈夫です」
ゆづみちゃん「大丈夫でございます」
顔や頭の周辺を飛んでいた一匹の虫に大騒ぎする生徒達に、森先生「本当に小さな虫よ」と言うと笑う観客。
真彩ちゃん「嫌、怖いんですよ~女の子は~」
森先生「凄いな~じゃあ~進行して下さい」
真彩ちゃん「ということで、以上が秋学期試験でした~」と言うと拍手する観客。
ゆづみちゃん「ということで、今残っている方が2018年度 秋学期試験 合格者です! おめでとうございま~す」
生徒各々「おめでとうございま~す」「おめでとうございま~す」
真彩ちゃん「それではねぇ、これから係員の方がね、夜公演のファストパスをお渡しするので…」
麻鈴ちゃん「左腕をね、左腕を出してお待ち下さい! お願いしま~す」
真彩ちゃん「はい、じゃあ~チョットネ ファストパスを渡してる間にチョット感想を聞こうかなっと思います。じゃあ~え~美空」
美空ちゃん「アノ~最後の万歩計対決で、皆で楽しめたし、200行って嬉しかったです」と言うと観客拍手。
真彩ちゃん「良かったねぇ~」
森先生「まさかだもんねぇ~誰も信じて無かったよね」
美空ちゃん「自分でも信じてませんでした」と言うと笑う観客。
真彩ちゃん「じゃあ~萌々ちゃん」
萌々穂ちゃん「はい! 最後の万歩計対決。萌々穂、リハーサルは88とかだった…」と言うと「そうそう」と言う他の生徒達。
萌々穂ちゃん「それから~よく萌々穂は本番に強いんだなって思った」と言うと笑って拍手する観客。
真彩ちゃん「はい! じゃあ~次は、なっす」
ここなちゃん「なっすは、走ることに自信はあったんですけど、やっぱり生徒会長には敵わないことが分かれました」と言うと「ああ~」と声を発して反応する他の生徒達。
真彩ちゃん「じゃあ~その流れで ゆづさん、お願いします」
ゆづみちゃん「え~照れちゃうなぁ~」と言うと笑う観客。
ゆづみちゃん「はい! でも問題か難しくて、私達自身も結構分からない問題があったりしたので、私達もこれからもっともっと勉強しないとなって思いました」と言うと拍手する観客。
真彩ちゃん「はい! ということで、ファストパスが巻き終わったと言うことなので、それでは皆さんゆっくり前の方にちょっとだけ詰めて下さい」
森先生「早めにモチベーション下がったのに、最後まで良く本当に後ろでね…」
生徒達「お疲れ様でした」
真彩ちゃん「は~い、ということで…」
ゆづみちゃん「ということで…ね…」
真彩ちゃん「はい」
ゆづみちゃん「はい」
森先生「宜しいですか…」
真彩ちゃん「今日はね~森先生、ありがとうございました」
生徒全員「ありがとうございました」
観客の拍手の中、上手側へハケていく森先生。
真彩ちゃん「森先生って、何か安心するんだね…」
萌々穂ちゃん「そうたね~大事、大事」
真彩ちゃん「楽しかったね~」
麻鈴ちゃん「熱心に御参加ありがとうございました」と言うと拍手する観客。
麻鈴ちゃん「はい、ということで…」
真彩ちゃん「次の曲に行きたいと思います。次の曲は (大きな声で) ナントー!」
生徒全員「オッー!」
真彩ちゃん「(大きな声で) 今年度のー!」
生徒全員「オッー!」
真彩ちゃん「せ~の!」
生徒全員「新曲~!」と言うと観客拍手&歓声。
麻鈴ちゃん「ありがとうございます。で、そのね今年度の新曲なんですけど~不思議な絵本の世界に入り込んだようなメルヘンチックな楽曲となっています!」
美樹ちゃん「今までの さくら学院ではポンポンやフラッグ等を使ったことがあるんですが、今回はナント~」
生徒&観客「オッ~!」
美樹ちゃん「タオルを使いま~す!」
生徒&観客「イェーイ!」
真彩ちゃん「タオル~タオル~」
美空ちゃん「はい! 私達と一緒にタオルで盛り上がってくれたら嬉しいです!」
生徒全員「はい!」
ゆづみちゃん「それでは聴いて下さい」と言うと、それぞれの立ち位置に着く生徒達。
準備が整うと「Fairly tale」と曲名を言う ゆづみちゃん。
下手にゆづのグループ、真ん中に麻鈴のグループ、上手に真彩のグループ、それぞれ4人ずつ3つのグループに分かれてのフォーメーションでスタート。
最後の方で麻鈴ちゃん「皆さん、タオル回しますよ! 真似して下さい!」と言うと上手のお立ち台に真彩ちゃん、下手のお立ち台に ゆづみちゃんが上がって「上げる上げるクルクルクルクル。上げる上げるクルクルクルクル」を2.5回言って観客を煽る。
その後、麻鈴ちゃん「ラスト行きます! いっせ~のせっ!」と言うと、再びサビの部分を歌い、歌い終えると「ありがとうございます」と言う麻鈴ちゃん。そして曲は終了し、観客は歓声&拍手。
ゆづみちゃん「以上! さくら学院てした~!」
生徒全員「バイバ~イ!」
生徒各々「ありがとうございました」「バイバ~イ!」と言いながら下手側へハケていく。
■アンコール
生徒達が登場する前に、ライブではお馴染みの「ハートの地球 (ほし)」が始まる前の音楽が流れ出したので「『ハートの地球』3年振りにやるのか!?」と思ったら、かなり興奮気味になっていました…(^_^;)
ポンポンを持った生徒達が下手側から出て来ると観客歓声。因みに「ハートの地球」は、2014年度の秋学期試験の時に初披露された曲です。
▼ 「ハートの地球」憶えてる範囲
1番の歌詞
♬眠い目をこすりながら→真彩
♬ゆっくり階段を降りたら→麻鈴
2番の歌詞「♬一人前のレディは どういう時に泣くの? 湖のほとりで夢を歌う♬」の所、真彩先頭で縦一列→後ろの生徒、上手にへ拡がる→結愛ちゃんで折り返し→下手に拡がる→途中、美樹ちゃん→最後、美空ちゃん?が締めだったと記憶。
2014年度、最愛、由結、華、友那乃の中3の4人が歌っていた「♬大丈夫 目を閉じて いつだって ここにある 離れていても 同じ 夢が浮かぶ Creamy Sky♬」の所は、真彩、麻鈴、ゆづの中3に爽葉香ちゃんを加えた4人で歌う。
「ハートの地球」を披露し終えると観客拍手。華乃ちゃんと爽葉香ちゃんの2人を残して、他の生徒達はステージ上からハケる。
爽葉香ちゃん「ありがとうございま~す」
華乃ちゃん「ありがとうございま~す。改めまして、アンコールありがとうございます」
爽葉香ちゃん「ありがとうございま~す。はい、ここで皆が準備してる間に私達~そよ!」
華乃ちゃん「かの!」
華乃&爽葉香「ピョン!」
爽葉香ちゃん「皆さんと一緒にお話ししたいと思いま~す!」と言うと観客拍手&歓声。
華乃ちゃん「はい! 先程『ハートの地球』を披露したんですけど、今年度初披露でした~皆さん、如何でしたか~?」と言うと観客拍手&歓声。
爽葉香ちゃん「『ハートの地球』は私達が転入した2015年度にもやったんですけど、アノ六本木ヒルズアリーナでやって、アノ~華乃が転入して振りを間違えたんですよ」
華乃ちゃん「そうなんですよ、初めて振りを間違えたのが『ハートの地球』で、最初『ランランラン ランラン』の所を遅れてしまって、それも動画が残ってるっていう…」と言うと笑って拍手する観客。
爽葉香ちゃん「あらら…(=^_^;=)」
華乃ちゃん「それで、袖をハケてからアノ~泣いちゃったんですけど、アノ~そよが励ましてくれたので…」と言うと「おおー!(゚o゚)/」と反応する観客。
華乃ちゃん「それを一回再現したいと思います」と言うと爆笑して拍手する観客。
華乃ちゃん「ありがとうございました~」
爽葉香ちゃん「ありがとうございました~」
華乃ちゃん「そよ~」
爽葉香ちゃん「どうしたの?」
華乃ちゃん「初めて振りを間違えちゃった~!」
爽葉香ちゃん「大丈夫やで、私なんか転入式の一番最初から間違えてるから大丈夫やって~」と言うと爆笑する観客。
華乃ちゃん「本当~!?」
爽葉香ちゃん「うん」
華乃ちゃん「イェーイ!」と言うと爆笑して拍手する観客。この間に下手側から再びステージに登場する他の生徒達。
爽葉香ちゃん「まあまあ…転入式では間違えたんですけど、今はもう間違えませんよ」
華乃ちゃん「上手い言い訳」と小さな声で、ボソッと言うと笑う観客。
爽葉香ちゃん「今年も披露出来て良かったねぇ~」
華乃ちゃん「あっ!?『披露した』と言えば、今年の~新曲、どうでしたか~?」
「イェーイ!」と言いながら拍手する観客。
爽葉香ちゃん「『タオルめっちゃ回して下さい』って言ったのに、皆さん臨機応変に、本当に、本当に、ありがとうございました」
華乃ちゃん「皆さん凄い揃ってて、凄いビックリしました。ナンカ~ナンカ~皆さん練習してきたんですか?」
爽葉香ちゃん「練習してきた方~」
観客「は~い! (・∀・∩)」
華乃ちゃんと爽葉香ちゃんが、2人揃って「怖い」と同時に言うと笑って拍手する観客。
爽葉香ちゃん「は~い! これからは~」
華乃&爽葉香「フラッグ! メガホ~ン! タオル~!」
華乃ちゃん「この さくら学院の三種の神器を、せ~の!」
華乃&爽葉香「必ず持って来て下さ~い!」と言うと拍手する観客。
華乃ちゃん「はい、あっ!? そろそろ皆、準備出来たかな~?」
「は~い! ただいま~」と言いながら、再びステージに登場する他の生徒達。
真彩ちゃん「三種の神器! 三種の神器を! 三種の神器だね…はい! てゆうかぁ~三種の神器を持って来て下さい」
他の生徒達「はい」「はい」
真彩ちゃん「皆が揃ったということで、最後の曲に行きたいと思います」
観客「エーッ!ヽ(゚ロ゚;)ノ」
華乃ちゃん「はい! 最後の曲は」と言うと笑う観客。
華乃ちゃん「はい! 最後の曲は、大切な人のことを思って聴いてくれると嬉しいです。それでは聴いて下さい」と言うと、それぞれの立ち位置に着く生徒達。
準備が整うと、華乃ちゃん「せ~の!」
生徒全員「FRIENDS」
「FRIENDS」のペア
真彩ー麻鈴 ゆづー華乃
爽葉香ー美空 緒心ー萌々穂
沙南ーここな 美樹ー結愛
転入式、Ciào Smilesリリースイベントでは、緒心ーここな、萌々穂ー沙南ペア でしたが、今回から 緒心ー萌々穂、ここなー沙南 ペアにそれぞれ変更。
「FRIENDS」を披露し終えると観客拍手。そして生徒全員横一列になって、ゆづみちゃん「今日は来て下さって、本当に本当にありがとうございました」
生徒全員「ありがとうございました」
ゆづみちゃん「以上! さくら学院でした~!」
生徒全員「バイバ~イ!」
生徒各々「ありがとうございました」「バイバ~イ」と言いながら下手側へハケていき秋学期試験終了。
■感想
今回は、初めて1問目で間違えてしまいったのは残念でしたが、その代わり昨年のような満員電車に乗ってるような押し合いへし合いのような不快な状態を経験しなかった分、かえって観てるだけでも十分楽しかったです。なので来年度以降も「1問目不正解ありかな」と思える秋学期試験でした。
(おわり