岡田繁幸のRun for the classics #7 | 旧・栄光の競馬道

岡田繁幸のRun for the classics #7

グリーンチャンネルで2013年7月から始まった「岡田繁幸のRun for the classics」

番組のコンセプトは、2014年のダービー馬を探すこと。

先日、7回目の放送がありました。

岡田繁幸のRun for the classics

1~6回目と2013年末スペシャルの放送の録画も残してあるんですけど、この7回目の録画も消さずに置いておこうと思います。

で、第7回目の放送では、2013年の12月に行われた2歳戦の勝ち馬をメインに解説してくれました。

岡田繁幸のRun for the classics #7-1

今回も、色々と勉強になりました!


で、今回の7回目の放送でも、引き続き岡田繁幸さんの名言がいくつか飛び出しました。今回の名言は2つです。

1つめが、【前脚で走る馬はしぶとい】

岡田繁幸のRun for the classics #7-2

2つめが、【一流の真似をするところから一流が始まる】

岡田繁幸のRun for the classics #7-3


最後に、現3歳世代はまだまだ混戦だと言ってました。特に牡馬は混戦だと思ってらっしゃる様です。恐らく、ご自身の持ち馬であるプレイアンドリアルへの期待がまだまだ大きいんだと思います。

で、この放送後に行われた京成杯(中山2000m・G3)で、プレイアンドリアルは見事に1着。悲願のダービー制覇への道が拓かれました。

岡田総帥と柴田大知騎手


最後に、岡田繁幸のRun for the classics #3の最後で岡田さんが語った言葉をここでもう一度紹介します。

岡田繁幸のRun for the classics #3-5

ノウハウというか技術というか、感性を身に付けるのに40年掛かったんで。今もう63歳で、志したのが19歳で、その頃から陸上を見たり相撲を見たりして、「何で人間はある程度見ればこちらの方が強いとか分かるのに、馬は分かんないんだろう」という観点から、馬はやっぱり質じゃないかということを考え続けて、もう40年来たわけです。

で、ある程度、人よりは分かるようになったわけです。それを、ノウハウを、今この番組に出て伝えているわけです。競馬ファンに少しでも参考になればと思って。

だけど、業界にとってはそれを教えるってことは、自分のノウハウなり技術を伝授しちゃうってことは、非常に危険なことなんですよ。でも、競馬ファンのためと思って出て喋ってますんで、できれば参考にしていただきたいなって想いはあります。


そして、岡田繁幸のRun for the classics #1の最後で僕が書いた文章を、もう一度ここでそっくりそのまま転載しておきます。

これは、僕の決意(2014年の「夢馬」)表明でもあります。

で、これはあくまで僕の直感ですけど、2014年のダービーは、岡田繁幸さんのところの馬が勝つんじゃないかと思ったりしてます。

だって、こんなに競馬のことを考えて、それを伝えてくれる方ですもん。善いことをしている人には良いことが起こらないと自然の法則としてバランスが悪いです。

2014年は、岡田繁幸さんの所有馬が日本ダービーを勝つ!

この夢に、僕も乗っかってみたいと思います。


「岡田繁幸のRun for the classics」は、グリーンチャンネルに加入している方はぜひ観てください。再放送もありますので、初回放送で見逃しちゃった方も大丈夫です。

僕個人的には、「岡田繁幸のRun for the classics」を観るためだけに、グリーンチャンネルに加入するのもアリかなと思うほど素晴らしい番組です。

岡田繁幸のRun for the classics #1の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #2の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #3の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #4の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #5の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #6の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics 2013年末スペシャルの感想はこちら