岡田繁幸のRun for the classics #3 | 旧・栄光の競馬道

岡田繁幸のRun for the classics #3

グリーンチャンネルで7月から始まった「岡田繁幸のRun for the classics」

番組のコンセプトは、2014年のダービー馬を探すこと。

先日、3回目の放送がありました。

岡田繁幸のRun for the classics #3-1

1回目と2回目の放送の録画も残してあるんですけど、この3回目の録画も消さずに置いておこうと思います。

で、第3回目の放送では、8月に行われた2歳戦の勝ち馬をメインに解説してくれました。

岡田繁幸のRun for the classics #3-2

今回も、色々と勉強になりました!そして、感動しました!


で、今回の3回目の放送でも、引き続き岡田繁幸さんの名言がいくつか飛び出しました。今回の名言は2つです。

1つめが、【いろんな名馬の姿を見ろ】

岡田繁幸のRun for the classics #3-3

2つめが、【馬の個性に合わせて乗る騎手が名騎手】

岡田繁幸のRun for the classics #3-4

今回は「名言」としてクローズアップされた言葉は2つと少なかったですが、実際は、もっと沢山語られています。


番組の最後に、岡田さんから番組に出演する想いが語られました。

ビデオの「再生→停止」を繰り返して、頑張って書き起こしましたので、ぜひとも、岡田さんの想いを受け取ってください。

岡田繁幸のRun for the classics #3-5

ノウハウというか技術というか、感性を身に付けるのに40年掛かったんで。今もう63歳で、志したのが19歳で、その頃から陸上を見たり相撲を見たりして、「何で人間はある程度見ればこちらの方が強いとか分かるのに、馬は分かんないんだろう」という観点から、馬はやっぱり質じゃないかということを考え続けて、もう40年来たわけです。

で、ある程度、人よりは分かるようになったわけです。それを、ノウハウを、今この番組に出て伝えているわけです。競馬ファンに少しでも参考になればと思って。

だけど、業界にとってはそれを教えるってことは、自分のノウハウなり技術を伝授しちゃうってことは、非常に危険なことなんですよ。でも、競馬ファンのためと思って出て喋ってますんで、できれば参考にしていただきたいなって想いはあります。


「岡田繁幸のRun for the classics」は、グリーンチャンネルに加入している方はぜひ観てください。再放送もありますので、初回放送で見逃しちゃった方も大丈夫です。

僕個人的には、「岡田繁幸のRun for the classics」を観るためだけに、グリーンチャンネルに加入するのもアリかなと思うほど素晴らしい番組です。

岡田繁幸のRun for the classics #1の感想はこちら
岡田繁幸のRun for the classics #2の感想はこちら