馬場直前情報（7月26日（金）正午現在の情報）
今週から、新潟・小倉開催に代わって、これぞ夏のローカル競馬！って感じになります。
今年は無理やけど、来年は今まで行ったことが無い新潟競馬場に行ってみたいなーって思ってます。
あと、函館競馬場は外からは見たことはあるんですけど、中には入ったことがないので、今年は無理やけど、ぜひ来年行きたいです！
・・・って、毎年同じこと言ってるような気がしないでもない。
では、今週の馬場情報です。
今週から新潟競馬が開幕します。今週から小倉競馬が開幕します。◆新潟競馬場
■天候：晴
■馬場状態：（芝）稍重（ダート）不良
■芝の状態：芝の生育は概ね順調で、全体的に良好な状態です。
■芝の草丈：野芝約11～13cm
■使用コース：Aコース（内柵を最内に設置）
■気象状況：
19日（金）に3.5ミリ、22日（月）に5.5ミリ、24日（水）に8.5ミリ、25日（木）に6.5ミリ、26日（金）に3.5ミリの降水を観測。
■作業内容：
（1）芝コース
・22日（月）芝刈りを実施しました。
（2）ダートコース
・22日（月）～26日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0cm）しました。
■第2回新潟競馬の馬場概要（7月22日（月）現在）：
芝コース
（1）使用コース
・全12日Aコース
（2）芝の状態
・野芝のみの状態で施行します。
・昨年の競馬開催で傷んだ箇所については今年の第1回開催前にAコース部分（約1,800m2）の芝張替えを実施し、第1回開催で傷んだ箇所については開催終了後にBコース部分（約2,700m2）の芝張替えを実施しました。併せて芝の更新作業を実施し、その後、散水や肥料散布等の生育管理に努めました。芝の生育は概ね順調で全体的に良好な状態です。
・開催前に馬場の硬化防止の目的でエアレーション作業とシャッタリング作業を実施しました。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
（1）ダートコースの状態
・第1回開催終了後、一部路盤の点検及び補修を実施しました。
・クッション砂の砂厚は9.0cm（従来通り）で調整しています。
・乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
障害コース
（1）障害コースの状態
・芝コースに置障害を設置し施行します。
◆小倉競馬場
■天候：曇
■馬場状態：（芝）良（ダート）稍重
■芝の状態：1回小倉競馬終了後、芝張替及び更新作業を行い野芝の回復を図ってきました。芝は順調に生長しており、良好な状態となっています。
■芝の草丈：野芝約11～13cm
■使用コース：Aコース（内柵を最内に設置）
■気象状況：
26日（金）に8.5ミリの降水を観測。
■作業内容：
（1）芝コース
・22日（月）芝刈りを実施しました。
・23日（火）～25日（木）芝の生育管理のため散水を実施しました。
（2）ダートコース
・22日（月）～25日（木）クッション砂の砂厚を調整（9.0cm）しました。
（3）障害コース
・22日（月）芝刈りを実施しました。
・23日（火）～25日（木）芝の生育管理のため散水を実施しました。
■第2回小倉競馬の馬場概要（7月22日（月）現在）：
芝コース
（1）使用コース
・前8日 Aコース、後4日 Bコース
（2）芝の状態
・第2回小倉競馬は野芝のみの状態で施行します。
・第1回小倉開催終了後から5月上旬までに、3～4コーナー、正面を中心に芝の張替（11,500m2）を行いました。その後、野芝の生育を促すために芝の更新作業を随時行い養生に努めました。
・芝の生育は順調で、全体的に良好な状態となっています。
・芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。
ダートコース
（1）ダートコースの状態
・クッション砂の砂厚は9.0cm（従来通り）で調整しています。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を実施することがあります。
障害コース
（1）障害コースの状態
・芝コースと同様に野芝の馬場で施行します。3～4コーナーに一部回復途上の箇所がありますが、全体的には良好な状態です。
尚、各障害の形状については特に変更ありません。
◆函館競馬場
■天候：曇
■馬場状態：（芝）稍重（ダート）重
■芝の状態：Bコースを使用して2週目となりますが、大きな傷みもなく全体的に良好な状態です。
■芝の草丈：（芝コース）洋芝約10～14cm
■使用コース：Bコース（Aコースから4m外に内柵設置）
■気象状況：
22日（月）に3.0ミリ、25日（木）に55.0ミリの降水を観測。
■作業内容：
（1）芝コース
・22日（月）芝刈りを実施しました。
・23日（火）～24日（水）芝の生育管理のため散水を実施しました。
（2）ダートコース
・22日（月）～24日（水）、26日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0cm）しました。
以上、ＪＲＡ馬場情報より