日本ダービー(東京優駿)の記憶 ~2011年~ | 旧・栄光の競馬道

日本ダービー(東京優駿)の記憶 ~2011年~

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■ 2011/05/29 第78回 東京優駿(G1)の記憶

2011年の僕の本命(夢馬)は、ベルシャザール(結果3着)。

理由は、このブログだったりメルマガだったりでも書きましたが、萩Sのパドックでの好馬体が目に付き、ホープフルSのパドックでのピカピカ毛艶に惚れ込んで、共同通信杯で【アナログ予想講座】逆馬を探せ!で言うところの「逆馬」で能力の高さを確信し、スプリングSで【アナログ予想講座】逆馬を探せ!で言うところの「地力馬」で能力の高さを再確信したことによります。

まあ、最も大きな理由は、2歳時点でパドックの雄姿が目立って良く見えたからというのが大きいんですけど。

皐月賞の惨敗で、皐月賞では3番人気だったのに、ダービーでは8番人気にまで人気が下がってましたが、雨で極悪の外差し馬場を3~4コーナーで不利な内目を通っての3着は、力のあるところを証明してくれました。

ただ、前の2頭は遥か前に居ましたけど・・・(苦笑)

これで、2008年のブラックシェル(3着)、2009年のリーチザクラウン(2着)、2010年のヴィクトワールピサ(3着)に続いて、僕のダービーの「夢馬」は4年連続で勝つことができませんでした(泣)

・・・

今年(2012年)の僕の「夢馬」は、新馬戦で超大外を走って惜敗するも、2走目は耳をピンとおっ立てたまま遊びながら走って大楽勝し、続く3走目は3~4コーナーで逆手前のまま走ってアッサリ勝ってしまった、このブログでも何度か名前を挙げてきた“あの馬”です。

皐月賞の惜敗で少々人気が下がると思うんですけど、皐月賞はパドックを見て付くべき所の筋肉が付き切っていない印象を受けて、さらにレースではあの力の要る馬場を、3~4コーナーからゴールするまで、ずーっと右手前のまま走り切ってしまっては、伸びなくて当然でしょう。

歩様が大きいのでパドックでは元々目立って良く見えるんですが、あの金色の馬体(トモ)に迫力が出てくれば、馬場とか展開とか枠番とかがどんなに不利だろうと、それら全ての逆境を跳ね除けるだけの状態にあると判断したいと思います。

3走前のフォトパドック
3走前

2走前のフォトパドック
2走前

今走前のフォトパドック
今走前
*写真はすべて競馬ブックのフォトパドックより


1年間の総決算!後悔しないためにも、ダービーは好きな馬を買え!


2012年のダービー、ぜひとも美酒を味わいましょう!


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