1万5千円が3年で500万円になった馬券術の真実（３）

◆ 1万5千円が3年で500万円になった馬券術の真実（１）
◆ 1万5千円が3年で500万円になった馬券術の真実（２）

前回からの続きです。

前回までの記事は、上のリンクをクリックして読んでください。


前回の記事の最後のところで書きましたが、今日は、この「1万5千円が3年で500万円になった逃げ・先行馬を狙う馬券術」をブラッシュアップして、更に利益を増やす方法とその成績を公開したいと思います。


まず、前回公開した成績と今回公開する成績の違いが何なのか？何をブラッシュアップしたのか？について説明させてください。

前回公開した成績は、

　・前走、１番手～５番手で競馬をした馬

です。

要は、競馬新聞の前走成績欄に掲載されている各コーナーの通過順位が、「５-５-５」以内だったの馬の成績ということです。

全てのコーナーを５番手以内で通過した馬ですね。




一方、今回公開する成績は、

　・前走１～２番手で競馬をした馬

です。

要は、競馬新聞の前走成績欄に掲載されている各コーナーの通過順位が、「２-２-２」以内だったの馬の成績ということです。

全てのコーナーを２番手以内で通過した馬です。

前回公開した成績と今回公開する成績の違いは、たったこれだけです。

ＯＫですか？

では、その成績を公開します。


＊この馬券術は、競馬データベースソフトのターゲット（TARGET frontier JV）で成績を管理してますので、過去の成績もターゲット（TARGET frontier JV）を使って出力させています。

＊データを取り始めた2008年1月初め～2011年2月末までの全成績です。


（１）全成績


「２-２-２」以内だった馬の単勝馬券を買った場合の成績です。

過去３年と２ヶ月で、「２-２-２」以内だった馬が出走したレースが845レースあって、レース的中率は19.8％で、回収率は147.4％になってます。

オリジナルの方の成績と比較すると、当然ながらレース数は半分強に減って、的中率は３．７ポイント下がってます。ただ、回収率が２６．９ポイントも上昇していることが分かります。


（２）年度毎の成績


年度毎の成績です。

今年（2011年）はまだ２ヶ月分の成績しか入ってないことと、この２ヶ月が確変中で絶好調だったことで勝率と連対率が異常なほど高くなってますが（汗）、過去３年間は、勝率・連対率・複勝率に大きな隔たりは無く、ほぼ同じような成績であることが分かると思います。


（３）単年毎の成績（月毎成績）








これを見ると、今年（2011年）の成績が異常なのがよく分かりますね（笑）。ただ、この反動が必ずやって来るので、調子に乗らずに資金管理をしっかりしておく必要があります。

資金管理の方法は、前回の（追伸）で書いたので、そちらを参考に。


と言う事で、今日の所はこれで終わります。

続きは、また次回。


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