ステップシチー | 信じるものに救われる

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夢を見る気持ちをもう一度だけ取り戻そう

こんちは。しかし、毎日暑いっすね。


久しぶりに出資馬について書いてみたいと思います。



ステップシチー。


この間、小倉記念に出走していたお馬さんです。



このステップシチー、このレースが初の重賞挑戦でしたが


順調にいっていれば、おそらく重賞の常連になってお馬さんだったと思っています。


その彼に悪夢が襲ったのは、2年前の夏でした。


500万特別を連勝、そして1000万特別を2着→優勝と着実にキャリアを重ね


その勢いで札幌記念に挑戦しようかという時でした。


彼を襲ったのは、競争馬にとって不治の病と言われる屈腱炎。


数度の幹細胞移植手術を受け、ようやく復帰を迎えたのが今年の6月。


しかし、その復帰緒戦は、約2年という長期休養明けに加え、初ダート。


故障再発か?というくらいの大差シンガリ負けとなってしまいました。


そして、迎えた復帰2戦目が、この間の小倉記念でした。



ハンデに恵まれたとはいえ、まだ本調子ではない上、格上での重賞初挑戦。


正直どこまでやれるのか、脚元は大丈夫かと、不安ばかりの中での出走でした。


レースは5番手あたりを追走。しかし、3コーナーから4コーナーを通過する辺りから


鞍上の手は激しく動き、やはりここまでか・・・と思った瞬間でした。


彼はそこからジリジリと伸び始め、前を行く2頭の間を割り、


あわや3着か(結果は5着)と思われる際どい勝負を演じてくれたのです。



最後の直線、彼の応援に声をあげながら、正直私は驚いていました。


と同時に、その頑張りに、不覚にもこみ上げてくる物を抑えることができませんでした。


私は彼から、大きな勇気をもらったような気がしました。



今、ステップシチーは調整の為、放牧に出ています。


脚元から不安が消えることは、今後ないでしょう。


それでもステップシチーは、レースになれば懸命に走るのだと思います。


一走でも多く、怪我なく、無事に走ってくれることを切に願うばかりです。


頑張れ!ステップシチー!