前回の続きです。
海辺の初めてのひとり暮らしは思っていた以上に楽しくて快適♬
色んな友達がしょっちゅう遠くからも遊びに来てくれるし、全然寂しさを感じません。
2ヶ月ぐらい経ったある日、突然の出会いがありました。
遠くにあって近づく事のなかった強力な磁石が急に接近してガチッとくっついて取れなくなったような初めての感覚🧲
(あとで彼も同じ事を言ってました)
とにかく気が合う。
細かいところの価値観も一緒。
そして今まで出会った中で一番優しくて愛に溢れている人。
「この大きな愛を受け止める人が必要」と感じました。最初はそれが私だとは思わなかったけど、次第に私を特別な存在だと感じてくれている事がわかりました。
この時、彼も心にぽっかりと穴が空いていて、それを私が埋めて、新しい扉を開いてくれた、と感じたそう。
そこからとてもキュンキュンして心温まる時期💝
乙女心が蘇りました😍
恋をするといつもの生活にバラ色のフィルターがかかり、見える景色が本当に変わるんですよね🌹
でも、2人ともこれまでの生活も大切にしたいし、特に私はちゃんと自立しないといけない。このままだと共依存になってしまう…
2ヶ月経つ頃に話し合い、「一旦友達になろう。本当に縁があればきっとまたカップルに戻れるから」と、少し距離を置いている現在です。
その後も一緒に食事したり、長電話したり、困った時には助けてもらったり、かけがえのない存在である事には変わりません。
イメージするのは、元夫に崖から突き落とされた私を彼が見つけて、地面に激突しないようにふんわりと包んで安全な場所に着地させてくれた、そんな感じでしょうか。
この経験は、この先もきっと素敵な恋ができるという大きな可能性を残してくれました。
これはまさに"最後から二番目の恋"💝
初めて彼とビーチを歩いた時、彼が見つけたハートの貝♡
(本当は普通の貝に砂がかかってハートに見えるだけ😁)

