次の場所は、河口湖。
特にこれと言った理由はなかったのだが、河口湖の方が盛えていそうな気がして行ってみることに。
赤信号で停車していると、電柱に「久保田一竹(くぼたいっちく)美術館の案内図」があった。
すると、母がそこに行ってみたいと言うので、久保田一竹がどんな人物かも知らずに行ってみた。
閉館まで1時間くらいだったが、せっかく来たのだから入館することに。
美術館というのだから、絵画とか彫刻かなにかかと思ったら、着物だった。
久保田一竹がどんな人物かは、ウィキペディアなどに詳しく書いてあるのでそれに譲るとして、母は着物(染色)にも興味があったようだ。
母が着物を着たところを見たことがなかったので、意外だった。
それとも、染色に興味があったのかもしれないが、いまとなっては訊く術もない。
と、「母との二人旅」はここまで。
また、なにか思い出したら書くつもり。