天赦園 白玉藤
雨が続いた後のウイークデー午後の一時少しの晴れ間が、観光客が少ないと考え思い切
って車を走らせました。運よく撮影してる間気持ち良く天候に恵まれました。
登り藤本園の門をくぐると正面に大きな野田藤が1基あります。この藤は、宇和島藩五代藩主
伊達村候(むらとき)が参勤交代の途中、大阪の野田から苗木を持ち帰り、本園に植えたもの
で、樹齢200年を超える貴重な藤です。
また、園南西部には白玉藤が池を跨ぐ形で植えられています。この白玉藤は、その花が藤棚
上部に咲くことから、通称「上り藤」といわれ、本園の藤の中でも代表的な藤です。
この撮影場所はそれでも順番待ちになりました。↓