初詣(三島神社)
毎年、和霊神社へ行ってるんですが昨年末から愛媛県内コロナ感染が増えており正月の
三日間は初詣客も大変多く感染リスクがあるため日程をずらして三島神社に行くことにしま
した。健康増進もふまえ遠くからゆっくりと1時間程かけて歩いて行ってきました。
三島神社は、社記によると大同元(八〇六)年に大三島の大山祇神社より勧請し、
文永一一(一二七四)年に現在地に鎮座ましましたと伝える。その後、永仁五(一二九七)年
及び永正一五(一五一八)年に社殿を再建し、現在の本殿は元文二(一七三七)年に造営さ
れたものである。
三島神社本殿に奉安されてきた狛犬一対は、形式上、室町時代中期の造像と考えられる。
正面より見て右側に安置されているのは、無角阿形の獅子で、左側のものが一角吽形の
狛犬である。獅子と狛犬を組み合わせて一対とした中世の標準作とも言うべき木造狛犬で
ある。(ホームページ参照)