皆さまおはようございます爆笑

先日のブログの続きです。


現在、ロッドビルドは原則として自分が欲しいアイテムだけを“ARTIFEX”シリーズ番手として作っていく方針。

今年に入ってからも複数本のロッドを仕立ててきましたし、その中で自己記録更新となるバスを自身のカスタムロッドで仕留める事も出来ましたウインクキラキラ

そんな中、ある日イマカツプロチームメンバーであり、今や誰もが知る「ホバスト」テクニックを生み出した堤 治朗プロからInstagramでご連絡をいただき、色々とロッドに関するディスカッションを経る中で、過去に私が作ってきたロッドを実際に使ってみたい、と仰っていただきましたあんぐりびっくりマーク

そしてこの週末、サンプル番手として一昨年に製作した琵琶湖バーサタイルソリッドスピン(68ML-ST)、ホバスト&スーパーライトリグスピンとしてARTIFEXの初期番手となる62UL/ML-STの2本+αのプロトロッドを堤プロにお渡し。


同日、現在堤プロがホバストに使用されている2本のロッドをお預かりしました。


屋外で実際に振り比べながら理想的なアクション、パワーレンジ、バランス等をヒアリング。

それらを取り纏め、私の方でその理想を形にさせていただくお手伝いをさせていただく運びとなりました。


因みに、一般的にイメージするホバストロッドとはハッキリ言って全く違うのが特徴的…びっくりマーク

池原ダムを中心にモンスター級を真剣に狙って獲られている真のエキスパートの思想、感覚に触れた想いですね…。


こうして堤プロと私の名前から

「T.N.PROJECT」がスタート物申す


このテクニックを生み出したプロアングラーの方の想いを形に出来る機会をいただいて非常に嬉しいです。


勿論、本業の仕事とプライベートの合間を縫っての製作体制に変わりなし。


とはいえ、商売ベースでは無いからこそ拘り切って作れるメリットもありますので、何とか堤プロのご期待に応える、期待を超えるロッドを形にすべく頑張りたいと思います。


当然ながら今江プロにも事前の打診の段階から状況はお伝え済み。

“了解拍手理想的なロッドを作ってあげてください!OK”との有難いお言葉もいただいてます。

どんなロッドに仕上げられるか、今から自分でも楽しみです。

折角の機会ですし、堤プロの期待に応えるべく頑張らねば看板持ち上矢印


それでは拍手キラキラ