皆さまおはようございます
仕事は日々忙しく、プライベートで公的機関への諸用も…。また釣りの方はロッドビルドや不要なロッドを纏めて処分したり、リールメンテや布陣の見直し等、色々と充実しつつもバタバタの日々です…
(とはいえ、忙しいのは有難いことですね〜。)
さて、先日、パワーフィネス用途で初期使用インプレを書いたシマノさんのハードブル8+(プラス)
実は先日の琵琶湖釣行時、ネコリグを使っていたスピニングタックルにも新たに0.6号の番手を導入していました
日吉ダム釣行でも実感した通りパワーフィネスにも良いけど、寧ろこっちの方が更に良いかも…
通常の8ブレイドのPEラインの場合、ライン表面はより平滑&しなやかで飛距離は確かに出ますし、糸鳴りも少なく滑らかな使用感。
反面、このハードブル8+(プラス)の使用感は原糸の太さと素材の違いでビシッとした張りがあり、糸鳴り、キャストフィールの滑らかさしては4ブレイドより少し優れているかな…??という程度
ただ、それがボトム系のライトリグを操る上では良い方向に作用します。
ラインスラックをPEラインでここまで操り易い感覚があるラインは中々無いと思いますし、フロロラインとまではいきませんが張らず緩めずのテンションでもバイトが確り伝わってきたのは驚き…
先日のネコリグで釣ったバスもステイからのチョンッ→フォール、静止直後のラインテンションが少し緩んでいる瞬間のバイトでした。
(ラインセッティングは0.6号のハードブルに8lbフロロラインをひとヒロです。)
耐摩耗性も同番手のPEラインなら最も優れているのは確認済み。
個人的には今年導入・検証中のPEラインの中でも他のラインと明確に使い分けられつつ、メインラインの一角に据えても良さそうな感覚を覚えているこちら。
願わくば、0.5号以下の番手もラインナップして欲しいところですかね…!!
(0.4号前後が出たらバスでもディープレンジのライトリグはフロロラインじゃなく、殆どこれにするかも…)
最初は違和感がある程の張りを感じるかも…ですが、一日使って終わる頃には“コレ、使えるんじゃ…!?”と思えるんじゃないかなと思いますし、興味がある方は食わず嫌いせず、是非一度試してみて下さい
それでは本日も頑張っていきましょう