皆さまおはようございます
今朝はタイトルのルアーに関する実戦ファーストインプレを簡単に
先日の日吉ダム釣行時に初投入となったわけですが、釣果には恵まれずともこのルアーをしっかり使い込めたのは自分にとって一つの収穫
今回は5gモデルをフローティングカバー、立木エリアやレイダウンブッシュの中に突っ込みまくってきましたが、結果的にロストは1個も無し
この位の密度の奥の奥に入れたところでスタックなどする気配もありませんし、寧ろ心地良いストラクチャーへの明確な持たせ感をキープしつつ、しっかり操作して動かせるフィーリング。
それもこのアゴの様に出っ張ったヘッド先端が良い仕事してますね。
因みにこちらは従来から愛用してきたエバーグリーンさんのカバークリーパー。
こちらもまた良いんです
この二つに関しては実戦で使ってみた結果、どっちか一つ有れば良い…という感じでは無かったです。
自分にとってはどちらも必要
よりレベル姿勢をキープしてくれて、ストラクチャーの中に果敢に攻め込んでいった先でも明確な操作感が得られるMCハンガージグ
浮きゴミ、フローティングカバー系の貫通率の高さはこのジグのストロングポイントですし、中でもフックの強さは既存の吊るし対応カバージグとしては圧倒的にトップ
（ベイトPEタックルにも抜群にフィットする印象もありますね…！）
かたや軽い抵抗感でストラクチャーに持たせ、繊細な操作でスルスルとカバーをクリアしてくれるのがカバークリーパー
これはアイの位置や角度、ヘッド形状の違いによるものですね。
吊るし対応…というより、シンプルにコンパクトなカバージグというイメージで使えますし、エラストマー素材等、トレーラー次第でレベル姿勢にもある程度コントロール出来ます。
基本姿勢としては後ろ下がりになりますが、シェイク時のトレーラーの上下の振れ幅を大きくすることが出来るのを活かしてシチュエーション次第で強みが出てくるでしょうね…
結論…
どっちも必要！笑
ただ、MCハンガージグに関しては従来の吊るし対応カバージグの中でも突出したカバー貫通率とフックの強さ、生還率を誇っているのも事実。
忖度抜きに、自信を持ってオススメ出来るジグだというのが判りましたので、気になった方は是非使ってみてください。
この優しいアプローチからのカバー貫通力、改めて必見です
買って絶対後悔はしない、させないジグですよ
それでは本日も頑張っていきましょう
