皆さまおはようございます
今朝は何といってもこれですね…
2024年のシーズン初戦、最終日スタート時点で2位からの逆転優勝
日本から果敢に本場のバスフィッシングシーンに挑む姿は同じバス釣りをする者として勇気を貰えますね…
(日本は今のままだとホントにどうなるか判らない状況だと思いますし、藤田選手の活躍が状況好転のキッカケになってくれれば…と思います。願わくば今後は、釣り業界以外のスポンサーにも彼の活躍を後押しする流れが生まれて欲しい…!)
ではでは、タイトルの件に話を戻します
先日から自分用のロッドビルド以外に別枠で製作中だった子供用のロッド。
こちらも家族との時間の合間を見つけてぼちぼち作業を進めています
少し前からグリップ部材も追加でいくつか仕入れて組んでみたものの、当初予定していたオールEVAで組むのはちょっと安っぽいし作っててつまらないな…と思いながらも色々とデザインを思案
リールシートは子供にも複数仮組み状態で握ってもらい、全体的に細身なVSS-SD16が握り易いとのことだったのでこちらに決定。
その上で、先日自分のロッド作った際にVSS16用コルクの端材が出たので念の為取っておいたのを思い出し、ジャストエースさんのマルチEVAグリップと組み合わせてみるとまさかの外径含めて良い感じにフィット
それまでEVA単色で仮組み状態で子供に見せていましたが、「こんなデザインにも出来るけどどうする?」と聞くやいなや、
「絶対、こっちが良い‼️」
との事だったので、こちらのコルクとEVAのハイブリッドプランで作っていこうかと思います。
エンドバッジもデカールとエポキシコート剤を使って新たに製作。
海中のバブルの中に鮫が居る雰囲気を出すべく、ある程度良い具合に敢えて細かい気泡を残して仕上げてみたものの…ここは完全に気泡抜いちゃっても良かったかも?笑(まぁ、子供は喜んでたから良いか…)
取り急ぎガイドセッティングも仮組み状態まで完了。
子供用とはいえ、興味を持って本気で使うようになってもしっかり耐え得るようにステンレスフレームSICガイドを8点セット。
5.2ftと短いので、逆に適度なガイドフレームの重さがあることでしっかり曲がってくれて投げ易さも上がるかもな…と。
それにしても、普段はチタンフレームトルザイトリング等を自分用のロッドには使っているだけに、ステンレスSICガイドがめちゃくちゃ安く感じる…
(勿論、敢えてこのガイドを使うセッティングもアリですけどね。)
基本的に余り物のパーツやストックの消化の為にスタートした子供用のロッド作りとはいえ、作り始めるとダメですね。
やっぱり色々試したくなるし、妥協出来ない…笑
子供用のバスロッドで、長く本気で使い込めそうなアイテムって市販では中々無いのが残念なところ。