皆さまおはようございます
本日も朝からスッキリ晴れて気持ちの良い日です
さて、タイトルの件は昨年から手持ちのベイトリール達の中心として活躍してくれているG-nius projectさんのグラビアス&ゴライアスについて
以前にも以下の通り両モデルに関するインプレッション記事を書いていましたが、使い込む程にメインタックルの位置に落ち着いてきたこれらのリール達。
勿論、その他メーカーのリールも手元にある訳ですが、何だかんだで実戦の場面ではこのリール達に手が伸びる事が多いです。
一発のかっ飛び…というより、同じ飛距離を安定的に叩き出す事が出来る安心感と、距離感のコントロールのし易さが実に魅力的。
複雑な機構のブレーキで無い分、あらゆるリールの向きで安定したブレーキ力を発揮してくれるのが良いんですよね。
(オーバーヘッドとバックハンドでブレーキ力変わるリールって実は結構多いです。DCならともかく…笑)
あと、ロッドにセットした時の後端部の低さ。
これは実際にロッドにセットしてみないと中々実感しづらい部分ですが…。
とにかくシンプル且つタフ。そして仮に悪くなっても原因箇所が特定しやすい&パーツ交換でしっかり復活してくれるのがセルフメンテナンス派としては永く良い状態で使い込めて有難いです
(アブにも通じる要素が有りますね。)
ただ、開発初期の頃は細かい突っ込みどころが多かったのは事実らしく、リリースされるまでの過程でG-nius projectの代表であり擬似餌屋のオーナーの青木さんが一つずつ、リール全体の構成や各部の強度、各パーツの支持バランス、上述のスプール&ブレーキのマッチング、ロングノーズレベルワインドとのマッチングetc...を一つ一つ確認しつつ、工場側と二人三脚で作り上げてきた模様。
(なので、このリールがリリースされて以降、OEMで似たような型のパーツが使用されたリールがリリースされていると思います。大手メーカーであるような下位機種フィードバック的な要素もあると思いますが。)
確かに国産メーカーの様に多岐に亘るモデルがある訳じゃないですし、機械的な部分での絶対的な精度、デザインの華やかさ…等は一歩譲る部分があるかもしれません。
そういう意味で、自分自身も特殊なスペックや用途のリールを除き、自信を持って“これが良い!”と言えるリールになっているのが現状です。
まさに“実戦で使えるヤツ”という感じですね
初期モデルのリリースからも地道なマイナーチェンジや各パーツのアップグレードが果たされており、最新のG-nius projectリールが最良となる様な取り組みを続けているのもユーザーとしては信頼がおける部分。
売ったら終わり、というのはちょっと…ですしね。
(また近々、釣りに行こうかな)
さて、それでは本日も頑張っていきましょう