皆さまこんにちは
明け方頃に釣り場に到着して準備開始
まぁまぁ大変でしたが、足場の良いところだけで狙えるバスは限られてますからね
今回はジレンマ60とワスプ55を使いましたが、泳ぎ出しにキレが有り、トゥイッチに反応が良いアイテムを選ぶのが必須条件です
まぁまぁサイズも、結構ダメージデカイなぁ…というバスでしたが…。
まぁまぁなんだけど…ちょっとエサが食えてないな…。
楽しんできます
メインの釣行は明日の予定でしたが、折角タックルも持って帰ってるし…ということで、午前中のうちに帰る（買い物込み）のを条件に釣行OKを貰って東播野池群に釣りに行ってきました
以下に簡単に振り返りをしておきます
と、ここで前日に予定を合わせていただいたYoshiHRさんと合流
前日にもほんのちょっとだけ釣りをされていた様で、フィールドの状況を教えていただきました
まずエントリー直後の流れ込みが絡むワンドでこちらのルアーを肩慣らしに投入
今流行りのギルロイドJr.笑
笑ピッチングでフローティングカバーの際にアプローチして2トゥイッチの後、ブーツテールが動くか動かないか程度のデッドスローリトリーブ。
すると…後ろに巨大な影…っって、雷魚やん
うっかりワントゥイッチ入れたら完全にスイッチ入って食ってきたので慌てて回収
笑
笑（まぁ取れるタックルセッティングではありましたが、狙ったらアカン奴ですからね…笑）
そんなこんなでさっさと見切って本気の藪漕ぎを敢行
（長靴やレインウェア含めて、こういうのを躊躇無く出来る服装もタックルのうちです
）
）気を取り直してその後入ったスポットはシャローフラットに岬が絡むエリア。
雨は降りましたが濁りはそこそこといった程度でバスの姿もチラホラ…。
ただ、見える個体は全部アフターっぽい痩せ型のオスっぽいやつばかり。
これを狙っても仕方無いよな…と思いながらまずはギルロイドJr.で全体をサーチついでにやる気のある個体を探していきます。
ショアラインを流しながら数カ所でバスのチェイスが確認出来ましたが、ここという食わせるポイントも無く次の展開を模索…。
次のスポットに入った時に岸際から一段落ちた辺りにフラフラしているバスを発見。
観察しているとネストのオスっぽい動きをしてたのでこの魚はパス。
そして更に観察を続けていると、そのもう一段沖側のボトムに微かに見えるひと回り大きな個体…
で、最初取り出したのはメタルクロースピン11g。
見えているバスを直撃するのでは無く、反応するであろう範囲の外側ギリギリを狙ってチョコチョコと動かしているとオスが先に見にきたのでサッと回収。
もう一体は微動だにせず…。
ということでライトリグに切り替え、イールクローラー5.5inchのノーシンカーワッキーを投入。
…が、これも着水直後は少し反応を見せたものの、ボトムに付けると完全にルアーだと分かった様な反応で一気に沖側に沈みました…。
相変わらずオスっぽい奴は定位置に執着している様でしたが、もう一体は消えてから少し時間が経って違う方角から戻ってきました。
（回遊しているものの、目視出来るギリギリに沈んでいる流木を起点に沖に出て戻ってきている様子…。）
バスの反応を見ているとボトムに付けてしまうと食わない、でも目線を上にした時には判断力が少し無くなる様な雰囲気が見てとれましたので、こういう時はこの手のルアーの出番です。
エバーグリーンインターナショナルさんのスーパースレッジなんかも良いですね
（高速巻きのリアクションで無理矢理口を使わせるシャッディングとは違いますよ）
）これを投入して流木の際に隠してステイさせておきます。
時折前述のオスっぽい個体がちょっかいをかけてきそうになったら場を荒らさぬよう高速で回収し、回遊してくるタイミングを待っていると、狙った方向とは違う角度から戻ってきました…
しかし幸い、ドラッグしたラインがバスの目線に先に入らない方向にあったので、ルアーの力で引っ張って来い…！！と願いながらワントゥイッチ
ありゃ、バスが消えた…と思いましたが、近くに居ると信じてもうワントゥイッチ…した直後、ディープ側から狙っていたバスが弾丸の様に突進してジレンマ60を丸呑み
全てを目の当たりにした迫力のバイトシーンからのファイトはロッドがキングサーペントであったこともあり難なくランディングに成功
（飛距離は言うに及ばず、レングスを活かした食わせる為のレンジコントロール性能こそがキモですからね…！）
手にしたのはアフター体型の50アップ
（どんなバスでも釣れてくれた魚に対して残念な…という表現は失礼なので言葉を控えますが、水中で見えた姿からは想像出来ない程細かったので少し心苦しくなりました。）
【タックル】
（ロッド）
セルペンティ キングサーペント
（リール）
シマノ ツインパワーXD C3000XG
（ライン）
シマノ ピットブル X8 0.6号
&東レ スーパーLハード2号
オスっぽいやつも見た目、こいつ以上にゲロ痩せだし…ちょっと心配になりました
写真撮影もそこそこに、速やかにリリース。
こういうバスに効くなら、BASS AIDを早く使ってあげたいと思いますね…。
その後数カ所の野池をラン&ガンしましたが、テキサスに1回、ジグに1回バイトがあったのみで終了
帰宅時間が迫ってきたので家族にお土産のお菓子を買いつつ、明日の釣行に向けて新品のラインを調達して帰宅しました
今回は19スコーピオンMGLの初陣でしたが、正直値段以上に使えるリールでした。
ビッグベイトをはじめとする重量級ルアーは勿論、1/4ozクラスのジグ、テキサス、フリーリグも気持ち良く飛びますし、バンタムMGLよりもロングノーズ設計となっている為か低回転域での抵抗感が少なくて気持ちが良かったです
因みにフルキャストの飛距離は大差無い、或いは19スコーピオンMGLがやや勝るかも…というレベルですが、飛びの質感はバンタムMGLの圧勝ですね…笑
（19スコーピオンMGLは結構賑やかです。まぁ飛ぶから良いけど。笑）
明日はフィールドの雰囲気を見てメタニウムMGLとどちらを投入するか決めたいと思います
さて、それでは明日も釣り仲間との大人の遠足
