皆さまこんばんはニコニコ

本日は公共交通機関のトラブルも無く、無事に出社出来ましたOK
朝から昨日に続いての業務に奔走しておりましたが、こういう時だからこそ一つ一つの仕事を丁寧に、ミス無くやらねばですね。
(まぁミスはどんな時でも駄目ですけど。)

さて、本日は仕事がひと段落した昼食時にブログを見ていると、釣り仲間の霞カレイドさんキングサーペントの発売に際してブログをアップされていましたOKキラキラ
振り返れば、私も昨年の冬から西日本でこのロッドの開発・フィールドテストに一般モニターとして参加させていただきました。
そして東日本では霞カレイドさんがこれを担当される事となりました。

同じショアアングラーとして、最初の連絡から意気投合。
(ホント、初めて話したとは思えない程でしたね。笑)
以降、殆ど毎日の様にLINEや電話でこのロッドについてやり取りし、遠慮する事無く互いの意見をぶつけ合い、その過程は余すところ無くエバーグリーンインターナショナルさま今江さんに報告させていただきました。
(この部分は霞カレイドさんの釣りの技術や感覚の鋭さがあってこそ。私は技術や感覚では及びませんが、その感覚を過去の経験や知識に基づいて言葉にするプロセスで僅かにお役には立てたかな、と思います。)
勿論、時にはお互いの意見が分かれることもありましたが、決してネガティブな議論にはなりませんでした。

それはエバーグリーンインターナショナルさまの開発スタッフの方々の技術力と開発スピード、今江さんのこのロッドを何としても素晴らしいものにしたい、という熱意に我々も負けていられない、何か少しでも力になりたい、という気持ちになっていたからだと振り返って思います。
私としてはセルペンティシリーズとして、またこのキングサーペントが最終的にこのロッドとして目指すべきところを関係する方々と模索する日々の中で培われたこの信頼関係こそが何よりの宝物。

過去に今江さんのブログでもモニターアングラーとの信頼関係に関する言及が有りましたが、これが全てなんだと思います。
釣りに対する熱意とブレない情熱、常に前向きである事は簡単な様で、実は本当に難しいです。

ただ、簡単では無いプロセスを乗り越えてきたからこそこうしてリリースされたわけで、霞カレイドさん、私のショアアングラーとしてのスピニングロッドに求める理想は全て詰め込んだつもりです。
そのプロセスを経て誕生したこのロッドは、セルペンティシリーズとして最先端のトーナメントシーンでも唯一無二の戦略をサポートするロッドでもあります。
いよいよ市場にデビューしたキングサーペント
是非店頭で手に取っていただき、キングサーペントならではの世界観、スピニングロッドの新しい可能性を感じていただければ幸いです。

それでは、本日はこの辺りで失礼致しますバイバイキラキラ