皆さまこんばんは

今日は涼しかったですね〜

いよいよ秋の始まりというところでしょうか。
一雨降って、フィールド状況も好転する所が多いでしょう

とはいえ足元が悪くなっていたり、増水で危険な場所もあるかと思うので、釣りに行かれる方はくれぐれもお気をつけ下さいね

さて、本日もイマカツHPを見ていると、早速先日の琵琶湖バスボート釣行時の写真を掲載いただいていました

楽しかったな〜

それにしても最近は投稿から掲載までのピッチが本当に早いですね

イマカツ社の方々のこのイベントへの想いが伝わります。いつもありがとうございます

さてさて、先日私の釣り友達のはるかさんが今月号のルアマガ記事についてチラッとご紹介されてました
それにしても、バスフィッシングのタックルの素材は日進月歩で進化してきましたよね。
その中で生まれては消えていく新製法や新素材もありましたが、ロッドは軽く、そして強く、バリエーション豊かに。
リールも軽く、精密に、そして飛距離や素材の進化に伴う耐久性の向上等を果たしてきました

ユーザーの嗜好も多様化し、それに応えるように様々なアイテムを各メーカーがリリースし、各々の価値観で自由にタックルが選べるようになった今、何が優れたタックルかは自らの価値観で判断する力が求められていると思います

今回のEG社のグランドコブラは開発段階からオカッパリ、ボートを問わず、究極の汎用性を求めてリリースされたロッド。
そして商品化に向けて鍛え上げられる過程ではトーナメンター基準だけでは無く、一般ユーザーから選出されたテスターさんからの意見も反映されたという、極めてエポックメイキングな作品だと思います。
そしてこのロッドが生まれるバックボーンとなるトレカT1100Gという新素材が生まれてきた過程。
こういう偶然(必然?)が積み重なってこのロッドがリリースされると考えるとドラマがありますよね〜

実際に私もシカキングさんとのコラボ釣行時に触らせていただきましたが、お世辞抜きに素晴らしい性能を秘めたロッドです

超上級者だけが感じられる高性能ではなく、ある程度釣りをやり込んでいるアングラーであれば誰が持っても素直に「良い!」と思える感触に仕上がっていると思います

発売が楽しみな方も多いのではないでしょうか
一方で、自分が今愛用しているタックル達も、またこういうドラマを経て生み出されてきた“作品”なのかもしれませんね。
最先端のタックルの素晴らしさも理解しつつ、今手元にあるタックル達が生み出されてきた過程も興味深いです。
これからも一人のアングラーとして、作り手の考えや拘りに想いを馳せながら大切に道具を使っていきたいですね

そうすればきっと作り手が何を意図してそのタックルを作ってきたか分かる様な気がします




