皆さまこんばんは
本日は先般購入した16メタニウムMGLのファーストインプレをお届けしたいと思います
といっても、まだ実釣で使用できておりませんので、外観や12アンタレス、13メタニウム等との違いをご紹介致します
まずは外観
ガンメタ、というよりもホントにソリッドなシルバー笑
ツートーンだった13メタニウムの例に漏れず、好みが分かれそうな色合いです笑
(でも初代メタニウムMgもこんな感じでもう少しラメ感の強いシルバーでしたよね)
次にウエイト
ボディサイズの割りに軽い軽い!
(ボディもスプールもコンパクトにして軽いリールはいっぱい有りますが、このサイズ感でこの軽さ、というのが大事)
因みに12アンタレスは…
流石にこれだけ重さが変わると軽いですね
(でもアンタレスの重量感も好みです)
因みに両者のスプールウエイトは…
◼︎16メタニウムMGL
流石マグネシウムスプール…
16メタニウムMGLはマグナムライトスプールと銘打っている割に、意外と重い
って一瞬思いますよね?
それもそのはず、今回から新たな機構が導入されてるんです
◼︎サイレントチューン
なので実質的なスプールウエイトは12g程度になるものと思われます
但しこれでも13メタニウムよりは僅かにスプールは重くなっている模様…。
そこでポイントになってくるのはラインキャパ
13メタニウムは14lb×100mに対し、16メタニウムMGLは12lb×100m
スプール一杯までラインを巻いた時のウエイト差分、実釣時のスプールウエイトは軽くなっているというカラクリラインウエイト、特にフロロラインともなると結構重いですからね…。13メタニウムとのスプールウエイト差を余裕で相殺するレベルですし、このリールの用途を考えれば実に理に適った発想だと思います16lbでも80m巻けるので必要にして十分
そしてスプール外周部に設けられたブランキング
中心部では無く外周部に持ってくることで回転慣性の低減が図れるため、回り出しがスムース且つ、ブレーキが良く効く効果が期待出来ますね
New SVS ∞(インフィニィティ)ブレーキシステム
ブレーキの固定方法も変わり、ブレーキパイプのテーパーも全く異なるものになっていますよね
◼︎12アンタレスのブレーキパイプ
12アンタレスのブレーキパイプのテーパーと比較して、中間部と先端部で二段テーパーの様に段差が付いていますよね…。これがどの様な効果をもたらすのか…
さてさて、この様に色々と気付いた点を羅列してみましたが、ここまで触った感じは13メタニウムでのウィークポイントを解消しつつ、長所はそのまま残したという、大型マイナーチェンジといった印象です。
シマノの新たなスタンダードとなり得るこのリール、早く実釣で使い込んでみたいです
嬉しいことに、今週金曜日は休暇が取れたので会社の同僚と琵琶湖でバスボート釣行が出来ます
おかげで仕事も全力で頑張れそう
それでは~