5月2日発表の4月の米雇用者数は28.8万人増、失業率6.3%となりました。
直前まで102.4円台で推移していたドル円は、一時103円台まで急落し、
その直後ウクライナでの衝突のニュースが流れ、3日朝には102.18円まで
戻しています。
まず、28.8万人という数字については、予想以上の上振れであり、十分
サプライズになり得る数字だと考えます。労働人口の問題等はあるものの、
米国経済の堅調さを示しています。
一方で、その後のウクライナでの衝突のニュースによる円高は過剰反応であり、
週末を控えてリスク回避に走ったとしても、オーバーリアクションだと思います。
そもそもウクライナの経済規模で世界経済にそこまで影響を及ぼすこと自体、
市場が本質から外れていると感じます。
今週のドル円は、金曜日の状況を踏まえ円安方向に振れる展開を予想します。
【5月5日~9日】
日経平均 14300円~14800円
為替 1ドル=101.8円~103円