こんにちは

リラクゼーションアンコーラの戸田です


最近は読書にはまっていて

今回は「魔女の宅急便」を読みました




先日「世界一受けたい授業」のゲストで
魔女の宅急便の原作者である
角野栄子さんが出演されていました。

魔女の宅急便が放送されるまでの
宮崎駿監督との、やりとりを
聞いているうちに原作本が読みたくなり
1巻〜6巻まで揃えました

原作は主人公のキキが13歳から
独り立ちし、ほうきに乗って旅立ち
コリコという街で住むことを決め
おソノさん夫婦が営む
グーチョキパン屋さんの2階に
住まわせてもらうことになりました。

そこから宅急便の仕事をすることになり
色んな物をほうきにまたがり
お空を飛んで運んであげます。

お金など貰わず
持ちつ持たれつの精神で
お礼はほんのおすそ分けでという
欲のない仕事の仕方です。

宮崎駿監督の作品は原作の
ほんの一部に過ぎませんでしたが
ほぼ原作に忠実に表現していたと
思いました

6巻まで読むと
キキがとんぼさんと結婚し
双子の男の子と女の子を産み
そこからまたまた色んな出来事があり
最後はその子たちも13歳で家から
旅立って行くということで完結
していました。



原作者の角野栄子さんの独特な
話し言葉で表現されていて
本を読むというより
お話しを聞いているという感覚でした

登場人物の名前がこれまた独特で

キキのお父さん→オキノさん
キキのお母さん→コキリさん

キキととんぼさんの子供たちは
トト(男の子)→猫のべべ
ニニ(女の子)→猫のブブ

魔女の子たちもキキのジジと同様で
それぞれおしゃべりする猫を与えられます

猫のジジはヌヌという猫と結婚し
なんと18匹の子供ができ
子供たちは色んな所へ貰われて
行きました。

盛り沢山でとても面白いお話でした

興味のある方は
原作を読まれるといいと思います






次は
「セクシー田中さん」を読みます