ちゃお〜ライトシスターズの 佐藤 ひろよです
突然ですが、皆さんは占いは好きですか?
四柱推命、占星術、易、タロットカード、手相、顔相、数秘、ルーン…
色々あるから挙げたらキリがないですね

スラスラここまで挙げられる私は、そう、占い大好きですよ

昔は雑誌の占い特集とか、コレ!といったものを穴が空くほど読み込み、自分はおろか親しい人たちのことまで勝手に占っていたという…
典型的な占い好きですね

占いは好きだけど、信じやすい(暗示にかかりやすい)こともわかっているので、今はあえて占いはしないし見ません。
んじゃなんでこんな話をしているのかというと、生活に活かしてもいいんじゃないかっていうものを見つけたからなんですね。





実は、ついこの間まで私の夫は占い師のマネージャーをやっていました。
なので、私も占い業界の裏側を少しばかり聞かせてもらいました。
で、「これは皆に活かせるんじゃないのかな」というものがあったんです。
それは、算命学の天冲殺という時期。
算命学というのは、四柱推命の元になった占いです。
さて、その天冲殺。
どんな時期なのかというと、一言で言えば養生の時期。
天冲殺以外の時期に色々と活動していくために、天冲殺はゆっくり休んで力を蓄える時期、充電期間という位置付けなんですね。
それが、12年サイクルのうちに2年間、1年のうちにも2ヶ月間あります。
(細かく見れば1日のうちにもある)
私もついこの間まで2ヶ月の天冲殺の時期だったんですが、明らかにこの時期だけは体力が出なくて驚きました。
例えば、
毎日跳んでたトランポリンが全然跳べない!
ヨガの頭立ちのポーズもやる気さえ起きない。
歩く体力も大幅に減少。
活発に新しい人や情報に接しに外に行くよりも、お家にいたい…
そんな感じで気力・体力ともに明らかに内向きでした。
(この情報を知ったことによる暗示効果も少しはあったかもしれませんけどね)
ただ、この「天冲殺」というものを知っていたので、焦らず養生して過ごすことができました。
(躍起になって体力上げて活動しようとしても到底無理だったと思う〜)
大規模な天冲殺は12年に2年間。
そして、小規模な天冲殺は毎年2ヶ月間。
(もっと細かく見れば1日のうちにも4時間ある)
天冲殺のことを全然知らないでこの時期を迎えて戸惑うよりも、この時期はこうなってしまうということをわかってた方が安心して生活できるんじゃないかな?と思い、皆さんにもお伝えしたくなりました

無駄にあがかなくても良くなるしね

まずは、毎年来る天冲殺の2ヶ月間。
干支別です。
ねずみ、うし年
毎年12/7頃〜翌年2月節分

とら、うさぎ年
毎年2月立春〜4/5頃

たつ、へび年
毎年4/5頃〜6/6頃

うま、ひつじ年
毎年6/6頃〜8/8頃

さる、とり年
毎年8/8頃〜10/8頃

いぬ、いのしし年
毎年10/8頃〜12/7頃

あとは12年に一度の大規模な天冲殺の2年間ね。

ねずみ、うし年
ねずみ年の2月立春〜翌々年の節分

とら、うさぎ年
とら年の2月立春〜翌々年の節分

たつ、へび年
たつ年の2月立春〜翌々年の節分

うま、ひつじ年
うま年の2月立春〜翌々年の節分

さる、とり年
さる年の2月立春〜翌々年の節分

いぬ、いのしし年
いぬ年の2月立春〜翌々年の節分

こちらは覚えやすいですね。年女・年男の時期あたりが天冲殺と言うわけです。
~天沖殺のオススメの過ごし方~
・受け身で過ごす(転勤や異動は会社から命じられてのこと・受け身なのでok)
・休養する(リラックス系のヨガや座禅・瞑想もgood)
・勉強する、習い事、趣味
・貯金する
・親孝行、先祖供養
~天沖殺では避けたいこと~
・今までやったことがないことを自ら進んでやること(起業、結婚、新築、就職など)
チャレンジ、自説を通す、リーダーシップをとる、頑張りすぎるなど、こういう事は控えた方がいいそうです。
自然の流れを知り、焦らず賢く楽ちんに人生を楽しめればいいな、と思います。
どうぞ、ご参考までに。
ライトシスターズ、ひろよでした
