ハロー貝ゆうこです。
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今回は、最近の大きな挑戦を乗り越えるときに支えになった工夫をシェアします。
先日、勤めている会社で初めて挑戦した、企業理念の浸透を目的とした全社向けワークショップ講師の役割が無事に完了しました!!!
社員教育を担う部署ではないのですが、
巡り巡って、担当することに。
対象の全社員は1000名ほど。
1度の参加者は少ないときは2名、多いときは60名。
約1ヶ月に渡り、2時間弱のワークショップを繰り返し実施しました。
講師は複数名いたので、担当したのは20回ほどですが、勤務先では初めての挑戦かつ教えてくれる人はいない状況だったので、日々探り探り、事後アンケートとにらめっこしながら、適宜調整を重ね最後までやりきりました。
やりきるために、私を助けてくれたのは2つのポイントだと思っています。
それは「なりきる!」「自分の好きなものを忍ばせる」
初回、参加者の前に立ったときに、やはり緊張してしまいアワアワ言ってしまい猛省。
私、自信がなかったんです。
なので、キャラクター設定をしてそのキャラクターに成り切りました。
設定したキャラクター
・年間200回以上のワークショップ実施と講習会での登壇経験あり
・会うとなぜか元気になる不思議なパワーの持ち主
・1年待っても受けたい奇跡のワークショップ講師「貝ゆうこ」
前日には、キャラクター設定に沿った衣装を決め
湯船の中で話すトーンを研究。
「奇跡のワークショップ講師はどのトーンで話すのかな?」とyoutubeを見て研究して、練習しました。
おかげで、私は最高のパフォーマンスができたと思います。
私に自信があるかはさておき、奇跡のワークショップ講師は悠然と語ります。
噛んでも、スライドすっ飛ばしても堂々としました。
だって、奇跡のワークショップ講師「貝ゆうこ」だから。
参加者アンケートの満足度も高く、講師に対するお褒めの言葉も^^
ワークショプの会場には、いろいろな参加者が集まり、最初はアウェイな空間に置かれたような気持ちになりました。
それを私のホームにすればどんなに楽しいだろう。
少人数で開催する回は特に、参加者の表情が一人一人わかるので、奇跡のワークショップ講師であっても色々気になってしまう。。。
そんな私を救ってくれたのは、BGMでした。
もともと、ワークショップ設計の際にBGMをかけるかけないの議論はされていませんでしたが、
自分を支えるために、そっと、うすーーく。かけました。
幸運なことに、インストと呼ばれる、歌詞のない曲を好んで聴いていたので、空間にうまく溶け込みました。ラッキー!
参加者が紙に記入するワークに勤しんでいる時間や、
重苦しい一瞬の沈黙も、遠くから大好きな曲が聴こえてきます。
好きなものを忍ばせておくことで
会場は私のホームになり、周りの環境に左右されない自分の上機嫌を作ることができました。
※ワークショップによっては、BGMは効果的でないこともあるので、そこは要確認です。
私が担当したワークショップは、これから報告書を作成します。
仕事としての結果はさておき、一人の社会人として、この経験を通して
新しい視点とスキルを見につけることができました。
それもこれも、チャンスをくれた会社はもちろん、
チャンスをつかんだ私、そして、乗り越えた自分を全力で褒めます。
ちょっと難しいなと思うことも、
工夫次第で、ちょっと楽しい挑戦にできるかも!
キャラクター設定と好きなもの忍ばせる作戦、お勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。キスハグキスハグキスハグ
それではまた明日の18時を お楽しみに!
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