ちゃお〜!ライトシスターズの 佐藤 ひろよです
今日は平成を振り返りつつ、これから始まる令和へ向けての生き方など、語っちゃうよ。
この記事は私個人の見解であり、ライトシスターズの総意ではございませんのであしからずご理解くださいませ
今日で平成が終わりますね。
今の天皇陛下が即位されてから30年と4ヶ月。
自然災害やそれに係る二次災害など、平成後半は災害が相次ぎました。
誰がいつ被災者になってもおかしくないくらい、全国的に災害が起こりました。
ただ、戦争は国内では起こりませんでした。
「平らに成る」と書いて平成。
平和に成る。なったのかもしれません。
今感じることは、平和になりつつある、ということ。
世界的にも、嘘はつき続けられなくなってきている。
フェイクは暴かれる運命にあり、これからは素直さ、正直者が生き残る時代になりつつある。
今までは正直者が馬鹿を見るという風に、人より抜きん出なければ生き残っていけない、勝ち組に入らなければ負けて終わり、、、という価値観が蔓延していたけど。
誰かが勝者になり、おのずと誰かが敗者になる時代は、終わらせることができる。
誰のことも支配せず、誰からも支配されず、一人一人が主体的に生きることによって。
これからの時代、鍵となる生き方は、
真面目、等身大、人のために行動できる
この3つだそうだ。
真面目は嘘をつかないこと。日本人は元々得意。
等身大もある意味で嘘をつかないこと。虚勢を張らずそのままの等身大の自分で生きること。
人のために行動できるとは、自分のためだけではなく、皆が幸せになれるように行動できること。
勝ち負けの二項対立の世界から抜けて、誰もが自由に人生を創造していくためには、古い頭・思考を脱ぎ捨てて、新しい頭・思考になる必要がある。
「令和」
元号制度は、今はもう世界でも日本だけしか行っていない。昔は中国、韓国でも元号を使っていたそうだ。
元号とは、言葉を用いた予祝。
これからの時代はこうなりますよ、こうしますよという、前もって宣言することであり、祝うこと。
せーの!で合わせることは日本人である私たちは簡単にできてしまうので何ら難しくは感じないけど、欧米人から見るとこれで合わせてしまえるのは奇跡だそうだ。
例えば、何らかの会合で最後に一本締めをしたり(いよーっ、パンッ!)、伴奏も楽譜もないところで息を合わせて唱和することは、欧米人にはできない。何度やってもできない。
対して日本人は、一本締めなどの最初の合いの手(いよーっ)をどれだけ変化させようと、パンッと手を打つタイミングはバッチリ合ってしまう。
私の経験から言っても一本締めや三三七拍子はバッチリ合う。合わなかったことはない。
まさに和だ。調和。
平成の次の令和。
令には「良い」「麗しい」という意味があるそうだ。
「令和」
という時代の掛け声に合わせて、この意味するところへ向けて一斉に展開していく。
そんなことを想像してみてほしい。
明日から新しい時代が始まる。
そしてイマジネーションの中では既に成就している。
新しい生き方を、これからも自由自在に生きていくというあなたにオススメしたい。