好きな貝は赤貝、とり貝、ホッキ貝。
貝ゆうこです。
本日は、2019年2月に人生初のフルマラソン42.195kmに挑戦したお話(前編)
photo by caiu
500m先のゴールを目指す貝ゆうこの後ろ姿。
人生初のフルマラソン完走しました!
2019年2月に、人生で初めてのフルマラソンを完走しました。
学生時代から文化部一筋。
高校時代は、マラソン大会1週間前から始まる早朝練習の6kmで、肺が押しつぶされるような息苦しさを感じ、
周回差をつけて追い越していく陸上部の友人が、ファイト!の声をためらうほど、
「あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛」と大きな声を出し呼吸をしていました。
その貝ゆう子が、17年の時を経て、初マラソンを完走を実現した2つのポイント
①目標を映像化できるほど鮮明に設定
②目標まで小さなステップを積み上げる
この2つを前編と後編に分けてお伝えします。
ゴールシーンのイメージ映像を何度も脳内再生
1つ目のポイント「明確で鮮明な目標設定」
私の目標は「初マラソンを歩かずに完走すること」でした。
ポイントは、この目標をできる限り鮮明にすること。
貝の場合は、この一言の目標を脳内で映像化して、来る日も来る日も再生していました。
目標を達成する場面で聞こえる周りの音や自分の心の声、何を考えているかまで鮮明に。
ゴールまで続く坂道で、
足が重くて進まないけれど、決して歩みは止めない。
大会前に亡くなった友人のことを思い出し、
約束を果たすため、最後の力を振り絞る。
止まない沿道からの声援を受け、一歩一歩進むと
「GOAL」と書かれた、ゴールラインが目に入る。
足が重くて進まないけれど、決して歩みは止めない。
大会前に亡くなった友人のことを思い出し、
約束を果たすため、最後の力を振り絞る。
止まない沿道からの声援を受け、一歩一歩進むと
「GOAL」と書かれた、ゴールラインが目に入る。
もう、スタミナなんて微塵も残っていない。
初めてのランニングはひたすらきつくて、高校時代と何も変わっていなかったし、
最初のトレーニングでラン仲間と公園を走ったときは、息が上がりすぎて、会話ができなかったことを思い出す。
そんな私でも、42.195km走り切ることができるんだと実感して、涙が溢れてくる。
最初のトレーニングでラン仲間と公園を走ったときは、息が上がりすぎて、会話ができなかったことを思い出す。
そんな私でも、42.195km走り切ることができるんだと実感して、涙が溢れてくる。
ゴールの向こうには、一緒にスタートラインに立ったラン仲間や、県外から応援に駆けつけてくれた同僚や彼が居て‥‥
以上が、脳内で映像化した目標です。
練習中、この映像化した目標を何度も再生し感動しては泣き、
つらくても、感涙しながら走り続けました。
「達成するもの」から「私の未来」になる
振り返ってみると、鮮明であったからこそ、目標は「達成するもの」「叶えもの」から「私の未来」という意識になり、
達成する/しないという考えもなくなり、当然迎えることであるかのように、その方向で進んでいたと思います。
感受性の強さと想像することが好きで得意であることを強みにして、
鮮明な目標設定を意識レベルに刷り込めたのですが、、、、、
あまりにも、脳内の映像に感動しすぎて、
当日、完走して目標達成した際にそこまで感動できなかったのは秘密です。。。
間違いなく感動していたはずなんですが、
42.195km走った後なので、全く頭が働かないくらいエネルギーが不足していたんですよ!!(言い訳)
感動にはエネルギーが必要なことも学びました。
後編では、
運動経験のない状態で、フルマラソンを完走するまで、
鮮明な目標設定を意識レベルに刷り込めたのですが、、、、、
あまりにも、脳内の映像に感動しすぎて、
当日、完走して目標達成した際にそこまで感動できなかったのは秘密です。。。
間違いなく感動していたはずなんですが、
42.195km走った後なので、全く頭が働かないくらいエネルギーが不足していたんですよ!!(言い訳)
感動にはエネルギーが必要なことも学びました。
後編では、
運動経験のない状態で、フルマラソンを完走するまで、
どう行動を設定したかを書かせてください~
細かなトレーニングメニューではなく、どう考えたかです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。キスハグキスハグキスハグ
それではまた明日の18時を お楽しみに!
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