物件立地について
立地選定は希望するエリアを絞り込み、物件の目星を付けて診療圏調査を行い、あらかじめ定めた診療コンセプトを考慮して選定をする。自院の強みを明確化することで、対象とする患者層や地域性が浮かび上がる。そして、事業シミュレーションをした上で十分に経営に成り立つ物件がどうか確認するのがいいでしょう。
必要面積
約25~45坪。
ポイント
耳鼻科は花粉症や難聴の患者様も来院されますが、通年で子供の来院が多いのも特徴となります。従いまして、物件は高層階よりも低層階が向いており、自転車やベビーカーを置くスペースを確保した方がいいでしょう。また立地としては小児科同様、近隣に保育園や幼稚園などがそばにあると集患につながるかと思います。