眼科を訪れる患者さんは目が不自由なだけではなく、高齢者や車椅子の患者さんも多い為、バリアフリー化 とする事が求められます。
又、眼科は他の診療科と比べ検査機器が多く、他の診療科と比べ、患者さんの動線が複雑なのと、新しい機器の導入なども考えられる為、スペースの確保や、電源やLAN関係など、将来の変化をある程度予測した設計が求められます。
また白内障などの日帰りOPEをやられる場合には、OPE室・前室・準備室の他、リカバリー室が必要と
なりますので、面積を確保する他、それに対応する設備と医療機器が必要になります。