ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
先日母とたまのぜいたく
に行きました
とてもきれいでおいしかったです
さて今日の本題です！
相続税の節税
～生命保険～
あなたは生命保険が相続税
の節税になるということを
聞いたことがありますか
死亡保険金を受け取る
とその保険金は相続税
の対象になります。
ただ、死亡保険金のうち
相続税の対象にならない
部分があります。
それは・・・
500万円×
法定相続人の数
この金額だけ死亡保険金
の金額から引くことが
できるのです
相続税は相続税の対象
となる財産が多いほど
たくさんかかりますよね
ですので
500万円×法定相続人
の数だけ生命保険金の
額から引くことができる
相続税の対象となる
財産が少なくなる
相続税は少なくなる
こんな感じです
もし
死亡保険金が2,000万円
法定相続人が3人の場合
2,000万円－500万円×3人
＝500万円 になり・・・
相続税の対象となる金額は
保険金の2,000万円ではなく、
500万円ということになります
相続税の対象となる財産
が2,000万円の場合より
500万円の場合の方が
相続税が少なくなるため、
節税になるということです
そうか～だったら・・・
ピンとくる方も
いらっしゃるかも
そのまま預金として持って
おくとその全額が相続税
の対象になりますが
預金を生命保険という形に
変えることで相続税の節税
になることになります。
ただ、ここで
注意していた
だきたいこと！
まず
✔相続税の節税
を考える前に
あなたのご家庭が相続税が
かかりそうかをまず知ること
それが一番初めに
やっていただきたいことです
生命保険は確かに相続税
の節税になりますが・・・
相続税がかからないご家庭
では節税のための生命
保険は意味がありません
生命保険が必要ないという
ことではありません
今回はあくまで節税の
ための保険のお話です
次に
✔生命保険は相続税
の節税になりますが
生命保険という手段が
あなたのご家庭に最適な
方法でないこともあります
相続税の節税になる
なら生命保険に入ろう
というのは
×
ご家庭ごとに必要な相続対策は
違いますので、自分に必要な対策
は何かを考えることが大切ですね
もしかしてすでに生命保険に入って
いて、これ以上保険に入っても節税
にはならないってこともあります
１つの選択肢として生命保険
というものもあるということを
知っていただければと思います。
今回お伝えした生命保険ですが、
契約者や保険の対象になる方など
にいろいろな要件があります
ここでは説明を簡単にする
ために省略してますので、
ご了承くださいね
今日もお読みいただき
ありがとうございました