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ありがとうございます。
奈良 東大寺の大仏です。
お正月仕様なんですかね~
奈良が大好きなので、写真は
奈良のものばかり
~では今日の本題へ~
相続税がかかる人もかからない
見込みの人も、共通してやって
おく必要があること、それは・・
相続人がもめずに
相続を終えるため
の準備をする!!
ということを以前のブログ
でお話しました~
相続でもめないようにするってどうしたらいいの?
うちは分ける財産もそんなにないし、
家族の仲がそんなに悪いわけじゃない
もし相続が起こっても家族でもめる
ことなんてないから大丈夫
あなたの家族はどうでしょうか?
実は私も相続の仕事をする前は
同じことを思っていたんですよね。
相続でもめるのは財産が多い家庭
由緒ある家庭とかかな?と
でも実際はそうでない
場合もあるんです
分ける財産がないからもめる
ことも実際にはあります
家族の仲が特に悪かった
というわけではなかった。
それなのに、相続の時に
ものすご~くもめたということ
も実際にはあるんですね
相続が起こってしまったあとでは
もめないように何かをすることは
残念ながらできないんですよね
亡くなった方に直接その想いを
聞くことはもうできないからです。
だからこそ
相続でもめない
ようにするには
生前に親が子供
に自分の想いを
伝えておく!!
これが唯一の方法かなと思います。
親が子供に自分の想いを伝えておけば
相続で100%もめることはないの?
もちろん100%ではありません。
でも相続でもめてしまうのは
・親の想いが子供に伝わっていない
・親の想いが間違って伝わっている
・家族全員でなく、一部の人だけで
相続の話をしている
こういったことが原因になる
ことが多いのかなと思います。
ですので、家族全員でお話をする
機会を持つことが一番いいですね。
遺言を書いておくと
いう方法もあります。
ただ、遺言を残すとしても
生前に親が子供に
自分の想いを伝えて
おくことは必要だと私は思います
家族に伝えられるうちに自分の
想いを伝えておくということを
一度考えてみてくださいね