第1回 国道302号名古屋 旧道と未成道路
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/4d/9d/j/o0600090010323027938.jpg?caw=800)
さて、次の連載ですが、旧道+未成道路という、変わったコラボレーションです。
将来、片側2車線の4車線になるはずだった、2車線の国道。しかし時代が流れて計画が変わり、高速道路の向こう側に新たに4車線化を前提とした2車線の国道302号が建設され、完成していた2車線の国道は、今は歩道だけが利用される、廃道となりました。
詳細については、後の回にて紹介いたします。
場所はこちら。
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![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路 国道19号交差点](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/a8/7e/j/o0600040010323028794.jpg?caw=800)
スタート起点は、国道19号線との交差地から。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路 国道19号立体交差](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/89/ac/j/o0600040010323028795.jpg?caw=800)
国道19号線の立体交差を歩道橋から見下ろすと…。
なんとなく、この道路、旧く見えませんか?
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路 国道19号立体交差2](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/24/bf/j/o0600040010323028797.jpg?caw=800)
おそらく、設計が旧いせいかもしれません。
高度経済成長期らしい、丸みを帯びたモダンな形状が印象的な立体交差です。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路 防音壁沿いの旧道](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/4a/0d/j/o0600090010323028799.jpg?caw=800)
左に曲がると、今回の主役である国道302号旧道が始まります。
ご覧の通り、旧道黄色いセンターラインの間際の中に防音壁が生えているのです。
左車線の半分を塞ぐような半端な位置に。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道302号 旧道と未成道路 防音壁沿いの廃道](https://stat.ameba.jp/user_images/20091129/09/roadjapan/5b/0f/j/o0600090010323028800.jpg?caw=800)
役割を終えた道路ということです。
では先に進みましょう。
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