第7回 国道229号旧道「刀掛トンネル」編 うねる蛇の道
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道外3](https://stat.ameba.jp/user_images/20090716/00/roadjapan/95/6b/j/o0600040010214201426.jpg?caw=800)
新イセバチ覆道の外に出て振り返ります。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道4](https://stat.ameba.jp/user_images/20090716/00/roadjapan/04/b4/j/o0600040010214201430.jpg?caw=800)
再び洞門内に。静かで壮大な自然の光景が重厚な柱越しに続きます。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道5](https://stat.ameba.jp/user_images/20090716/00/roadjapan/bf/6f/j/o0600090010214201432.jpg?caw=800)
天井を見上げれば、ひび割れのような模様が描かれています。
いつか模様は亀裂となり、崩れ落ちるのかもしれません。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道6](https://stat.ameba.jp/user_images/20090716/00/roadjapan/5d/68/j/o0600090010214201435.jpg?caw=800)
残念ながらセンターラインは除去されたようですが。
路肩を示す白いラインは残っています。
![RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道7](https://stat.ameba.jp/user_images/20090716/00/roadjapan/d7/05/j/o0600040010214201439.jpg?caw=800)
そして新イセバチ覆道で見た衝撃的な光景がこれ。
極めて無機的であるはずの真四角の洞門が、
生き物のように、蛇のように、上下に、左右に、うねっているのです。