第7回 国道229号旧道「刀掛トンネル」編 うねる蛇の道 | RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅

第7回 国道229号旧道「刀掛トンネル」編 うねる蛇の道

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道外3
新イセバチ覆道の外に出て振り返ります。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道4
再び洞門内に。静かで壮大な自然の光景が重厚な柱越しに続きます。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道5
天井を見上げれば、ひび割れのような模様が描かれています。
いつか模様は亀裂となり、崩れ落ちるのかもしれません。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道6
残念ながらセンターラインは除去されたようですが。
路肩を示す白いラインは残っています。

RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅-国道229号 刀掛トンネル旧道 新イセバチ覆道7
そして新イセバチ覆道で見た衝撃的な光景がこれ。
極めて無機的であるはずの真四角の洞門が、
生き物のように、蛇のように、上下に、左右に、うねっているのです。