犬系ミームコインの次はこれだ!と、
彗星のごとく現れた「ペペ(PEPE)」。
不気味なカエルのキャラクターがモチーフになっていますが、
実は彼、ミームコインが発行される前からインターネット上ではちょっとした有名人だったのです。
「カエルのぺぺ」はアメリカの漫画家、マット・フューリーの作品『ボーイズ・クラブ』の主人公で、作者自身がモデルになっているとか。
それまではあまり知名度のないマンガでしたが、
「feels good man(気持ちいいぜ)」と言っているペペの画像がなぜかネットでバカウケし、
さまざまなところで使われるミームとなりました。
それまでは若者が友達とペペの画像をメッセージのスタンプ代わりに送り合うだけのものでしたが、
いつからか人種差別的なメッセージにペペの画像が使われるようになってしまいます。
ついには名誉棄損の防止を図る団体からヘイトシンボルに認定され、ペペのイメージは地に墜ちることに…
2016年の大統領選では、
ドナルド・トランプ氏までもがペペの画像を政治利用して話題になりました。
しかし、本当の彼は友達と自由気ままに過ごす、
ちょっと冴えないただのカエルです。
ネットミームになることも、
差別主義者や政治家の主張を代弁する道具になることも、
作者であるフューリー氏は望んでいなかったのです。
そして今は仮想通貨PEPEのモチーフにもなっていますが、
PEPEを発行した人物は匿名で、
フューリー氏は開発に全く関与していないといいます。
果たして、ペペの作者フューリー氏は、
仮想通貨PEPEの人気についてどう考えているのでしょうか。
PEPEが価格をどれだけ上昇させても、
フューリー氏には一銭も入らないだろうしね…
超有名ミームコインにまで上り詰めたPEPEの裏に、
カエルのペペの切ない物語があるってわけか…
過激なキャラクターというレッテルを貼られてしまったカエルのペペについてもっと知りたい方は、
こちらの映画もぜひ!![]()
