最近、世界中のあちこちで仮想通貨決済が可能になる場面が増えています。
例えば海運の主要地であるパナマ共和国の都市パナマシティでは、公共料金や税金に仮想通貨の支払いが承認されたようです。
アジアでもさまざまな国で仮想通貨による決済シーンが急増しており、この流れは今後ますます進んでいくでしょう。
そうなると、これからは決済機能を持つアルトコインが台頭してくる気がする…
ビットコイン(BTC)の価格はアメリカ政府に影響されている感が強いから、最近は先が読みにくい。
リップル(XRP)はもともと国際送金に優れたシステムを持っているし、決済手段として一般的になる可能性を秘めていると思います。
ちょっと心配なのがイーサリアム(ETH)で、
昨日も話したけど、最近あんまりポジティブな動きをしてなかったんだよね。
どうしてもNFTと関連付けたくなる仮想通貨なので、
期待していたほどのブームが到来していない2025年4月現在、
まだETHの低空飛行は続きそうな気がします。
他にもさまざまなアルトコイン銘柄が注目され始めているので、
2025年は「主要な仮想通貨」の常識が変わる年になりそうだなと俺は予想しています。
2025年4月現在の時価総額ランキング(金額は1枚あたりの価格)はこんな感じ…
1位:ビットコイン(BTC) 約1,230万円
2位:イーサリアム(ETH) 約22万円
3位:テザー(USDT) 約141円
4位:リップル(XRP) 約299円
5位:バイナンス(BNB) 約84,000円
あっ、いつの間にかXRPがUSDTに抜かれてる!
ただ注目度(検索数)で見ると、
やっぱりBTC・ETH・XRPが3強をキープしているみたい。
ちなみに、時価総額ランキングの8位にドージコイン(DOGE)がつけております…
イーロン・マスクがちょっとトランプ陣営から距離を取られているとの報道もありますが、
このワンちゃんがこれからどうなるかにも注目していきたいものですね。