俺が2025年に挑戦したいことのひとつに、NFTがあります。
NFTをするってどういうことかというと、
いくつか方法が考えられますね。
NFTクリエイター
ひとつはNFTを生成してマーケットに出品、
売上によって収益を得るクリエイターとしての活動です。
2021～2022年の第1次NFTブームの頃は、
有名・無名に関わらず多くのアーティストやクリエイターがNFTにチャレンジしました。
素人レベルの画力でも、
可愛くてキャッチ―で、PFPに使えそうなデザインなら結構売れたみたいですよ。
でも今は、どっちかというとアートっぽい、
しっかり書き込まれたイラストの方が売れているようです。
AI生成イラストも人気で、
絵心がない人でもNFTクリエイターになれる時代になりました。
しかし、PFPもアートなイラストも、
2021～2022年当時に比べるとあまり売れ行きが良くないようで…
第1次ブームの終焉とともにNFT業界から撤退した人も多く、
NFTを売って稼ぐというのが難しくなっています。
NFTプロジェクトを立ち上げる・チームに所属する
NFTプロジェクトのなかには、
企業のようにチームで活動しているところもあります。
NFTのイラストを担当するクリエイター、
周知活動を行い、ユーザーの志向をキャッチするマーケター、
NFTコレクションの方向性を決めるプロデューサーなど、
さまざまな分野の担当者が集まってプロジェクトが成り立つのです。
NFTのデザインをアニメ・グッズ化する場合は、
さらにその道の専門家を招集する必要がありますね。
Crypto Ninjaを立ち上げたイケハヤ氏は、日本のNFT業界では有名なマーケターです。
彼はイラストが描けるわけではありませんが、
クリエイターとタッグを組んでNFTコレクションを運営しています。
NFTファウンダーは、「創業者」としてコレクション、プロジェクト立ち上げの指揮を執る立場です。
イケハヤ氏はCrypto Ninjaのファウンダーであり、
プロジェクトの最高意思決定機関であり、マーケティング担当者でもあります。
大きなNFTプロジェクトを動かし、
NFTの売り上げ、関連商品の販売による収益の一部を報酬として得るという方法も、たくさん稼げる可能性があるでしょう。
ただし、プロジェクトのリーダーとして認められるにはそれなりの実績が必要であり、
誰でも簡単にNFTファウンダー業で稼げるわけではありません。
まずNFTについて熟知していなければならず、
従来のキャラクタービジネスやアート販売に詳しいからといって
必ず成功できるとは限らないのです。
いきなり人を動かす立場になるのは難しいので、
既存のNFTプロジェクトチームに仲間入りして修行することが必要だと思います。
プロジェクトに大きく貢献したメンバーには特別な報酬が与えられることもあるので、
クリエイターやマーケター、管理者としてのスキルを身に付ける方が早く稼げるかもしれません。
NFT投資家
NFTの購入と売却を繰り返し、
売買益を得る方法もあります。
単純に考えて、
安い時にNFTを買い、それが値上がりした時に売れば、
利益をゲットできるわけですね。
NFTプロジェクトのなかには、
ある条件を達成した人に無償でNFTを配布するところもあります。
例えばSNSをフォローするとか、TelegramやDiscordなどのコミュニティに入るとか、関連するコレクションのNFTを持っているとかですね。
タダで獲得したNFTが値上がりしたタイミングで売ることができれば、大きな利益を手にできます。
2021～2022年当時は国内でも有名コレクションが多数誕生し、1回の取引で数百万円を稼いだ投資家もいました。
しかし、その有名コレクションのなかにはNFTの冬の時代に耐えきれず、倒産を余儀なくされたものも…
プロジェクトチームが解散したコレクションのNFTは、
ほとんど無価値になる可能性もあります。
買ってくれる人がいる限り価値はつきますが、
二束三文で売っぱらうしかないことも…
これから成長するコレクションを見つけるのも結構難しく、
そもそもまだ第2次NFTブームが到来していないので、明確な相場というものが形成されていません。
2025年2月現在、
売れるものは売れる、売れないものは全く売れない状態であり、
どんなものが売れているかというトレンドも不明瞭な状況です。
NFT投資家としてやっていくなら、
もう少しNFT市場を見守る必要があります。
今からドカンと来そうなコレクションに目を付けていてもいいけど、大きなお金を投資するのはちょっと待った方がいいかも。
NFTゲーマー
NFTゲームをプレイし、その報酬としてトークンやNFTをゲットする方法があります。
トークンは現金化して収益に、
NFTはマーケットに出品して売ることが可能です。
より報酬をアップさせるには、ダンジョンやミッションをクリアしたり、対戦相手を倒して成績を上げたりする必要があり、
そのためにはレベルアップが必須になる場合もありますよね。
全くの無料でプレイできるNFTゲームも多いですが、
しっかり稼ぐには有料のグレードアップを利用、またはNFTアイテムを購入しなければならないケースも。
ゲームを楽しむためにプレイするのか、
それともお金を稼ぐためにプレイするのかを常に意識しないと、
コストばかりかかって収益が得られないという事態に陥る可能性もあります。
稼ぐことが目的ならば、
ゲームそのものの面白さよりも、低コストで利益率が良いNFTゲームを優先しましょう。
イラスト・デザイン、マーケティング、プロデュースのスキルが全くない俺ができることは…
NFTゲームならなんとかできそうな気がするけど、
お金がかかるのは難しそうだな
とりあえず、まずはLOLLIPOP（ロリポップ）のNFTアプリで1枚作ってみる…？
TimeCapsuleなら写真でできちゃうので、
絵心がなくても大丈夫です（笑）