ビットコインが普及するには日本円が死を迎えるしかない!? | 4年間の不倫生活とLOLLIPOPのこと

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家ではよき夫、パパとして毎日家族のお弁当作りに励んでます。
町内ではイクメンと呼ばれてますけど、実は4年前から不倫中!

日本で仮想通貨の口座を持っている人は、2023年時点で約447万人だったといいます。

 

これは世界の人口約4億人に対したったの1%

世界第3位の経済大国であるはずの日本でも、まだまだ仮想通貨は普及していないといえるでしょう。

 

これはどうしてなのか。

2017年にはビットコインの価格が1年で20倍に跳ね上がり、

1億円以上の利益を手にした「億り人」もいたのに…

 

SNSでも多くの人が「これからは仮想通貨の時代だ!」と叫び、

俺みたいな一般ピーポーでも簡単に仮想通貨取引所を使えるようになったのに…

 

ビットコインが生まれてから15年後の2024年現在、

いまだに「詐欺」だとか「どうせ失敗する」と言われるのはどうしてでしょうか。

 

一方、世界では国の通貨よりも仮想通貨の方が信頼されている国もあります。

 

特に新興国では、国の通貨ではなくビットコインで給料を受け取りたいと考えている人が多いとか。

 

アフリカ最大の経済国家であるナイジェリアでは、

インフレ率年20%のなか、ビットコインが日常遣いされているようです。

 

1000万人以上が仮想通貨を保有し、

ビットコインは買い物で当たり前に使用できる通貨になっています。

 

なぜナイジェリアではビットコインの方が安心できるのに、

日本ではビットコインなんて詐欺だと言われてしまうのか。

 

それはやはり、国の通貨がどれほどの信頼度があるかだと思います。

 

日本も物価高が続いて、今後ハイパーインフレになるとか言われているけど、

日本円がほとんど無価値になるのは、まだまだ先のことだと思われているでしょう。

 

一方、ナイジェリアの通貨ナイラは、すでに破綻したようなもの。

 

今さらナイラで給料をもらっても、

その価値が信用できないというわけなんですね。

 

だったらこれからどんどん価値が上がっていくビットコインを集めて、相場を見ながら貯めたり使ったりした方が堅実ですよね。

 

もし日本で急激に仮想通貨を持つ人が増え、

俺の給料もビットコインでくれよ!という運動が起こったら、

 

それこそ日本の経済は終焉の時を迎えるのかもしれません。

 

仮想通貨が日本で次なるブームを起こすには、

まず日本円を紙くずにしなければならないってことか(^_^;)

 

逆にビットコインが大失敗したら、

しかもその時アメリカ大統領がトランプさんになっていて、国を挙げて大量にビットコインに投資してて、

米ドルがほとんどビットコインに流れてしまっていたら、

アメリカは米ドルの価値を失墜させることにつながらないでしょうか。

 

そうなればものすごい円高になり、

「やっぱり真面目な日本の堅い日本円の方がいいわ!」ってことになり、

 

ますます日本人は仮想通貨に見向きもしなくなるのでは…?

 

俺は不倫をしているくらい優柔不断なので(笑)、

こっちにするべき!という断言をしたくないタイプです。

 

それよりも、

両者の良いとこ取りをしたいわけ。

 

妻には妻の真面目で優しいところがあって、

彼女には彼女の可愛くて小悪魔なところがある。

 

その両方を愛して、どちらにも良い顔をしたいがための行動が、

俺の原動力でもあるわけで。

 

絶対に妻だけを愛せ!ということになればもっと夫婦仲は冷めていくし、

 

妻と別れて不倫相手を選べ!となったら、

急に彼女の嫌なところが目につくようになるんだろうなって。

 

いや、そっちの話じゃなくて(笑)

仮想通貨と法定通貨も同じでさ、どちらか一方だけを使っていたら、いずれにせよ未来はないと思うんだよね。

 

仮想通貨だけでは今後も詐欺とかハッキングとかトラブル続出だろうし、

法定通貨だけでは技術進歩とか、未来を救う発明みたいな、人類としての発展がないと思うんだ。

 

仮想通貨と法定通貨の両方を、適材適所で扱えるこの時代だからこそ、我々人類が進化し続けることができるのではないでしょうか。

 

焦らず、ゆっくり行こうぜ。

 

日本円なんて終わり、これからはビットコイン一本でいくっていうのも危ないし、

 

仮想通貨は信用できないから、国のお金に頼ろうねっていのも危なっかしい。

 

だから俺は、これからもどっちつかずのコウモリでいこうと思います(笑)