2024年にソラナがくると言われているけど、
早速新しい動きがありました!
なんとソラナのブロックチェーンで構築されたNFTマーケット「Magic Eden」から、オリジナルのウォレットが誕生するらしいです。
今はOpenSea×メタマスクが一番強いと言われているけど、
これからはソラナの時代かも!!
ということで今回は、
Magic Edenと新しいウォレットについて調べてみることにしました。
Magic Eden(マジックエデン)とは?
Magic Edenは、ソラナを基盤にしたNFTマーケットです。
2021年にローンチされ、ソラナ史上最も人気のあるプラットフォームとなりました。
OpenSeaとRaribleに次ぐ世界第3位の規模を誇り、
取引件数ではOpenSeaを上回っています。
OpenSeaはイーサリアムベースのプラットフォームなので、
ガス代が高めです。
いっぽうソラナ系のMagic Edenではガス代を低く抑えられ、
NFT取引のハードルを下げています。
取引額ではまだOpenSeaに1位の座を譲っていますが、
まだまだ伸びしろのあるNFTマーケットであることは間違いないでしょう。
Magic Edenのメリットは?
Magic Edenは、ソラナブロックチェーンだけでなくイーサリアムチェーンにも対応しています。
OpenSeaを使うと決めた人は、やっぱり大手のイーサリアムじゃないと不安…というのが理由だったかもしれません。
Magic EdenならイーサリアムのNFTも購入でき、
ネットワークを切り替えるだけで簡単に取引が可能です。
いっぽうOpenseaでは、2023年4月19日以降ソラナNFTの検索はできても購入や出品ができません。
イーサリアムNFTの取引をする場としては、
OpenseaでもMagic Edenでも、どちらでも良いということですね。
Openseaは販売手数料の2.5%に加え、ガス代の支払いも必要ですが、Magic Edenは2.5%の手数料のみでOK。
よりコストを抑えてNFT取引をするなら、Magic Edenの方が良いでしょう。
Magic Edenはコミュニティ重視
NFTマーケットは、どうしても中央集権的なものになってしまいがちです。
Openseaにも運営者がおり、怪しい取引だと判断した場合はアカウントを凍結したり、該当のNFTに注意喚起を表示させたりすることもあります。
運営者がいるプラットフォームの場合、サポートを求めることも可能ですが…
Openseaは相談に乗ってくれないケースも多いとか
また、取引ルールが急に変更されるなど、運営者の都合に振り回されることもあります。
Magic Edenはコミュニティを何よりも大切にしており、
ユーザーの投票によって選出されたNFTコレクションを特集する「Launchpad」というサービスもあります。
Openseaの場合は実際に取引された数や金額によって
ランキングを表示していますが、
Magic Edenはコミュニティが応援したいコレクションを見ることができます。
これは単に期待値が高いNFTコレクションを見つけられるだけでなく、
投票に参加するという楽しさもありますよね。
なにより、Magic Eden側がコミュニティの意見を聞いてくれるという安心感があります。
Openseaよりサポートが手厚いというわけではありませんが、
Magic Edenはコミュニティの声を反映する土台ができあがっていると判断できるでしょう。
Magic Eden独自のウォレットがローンチ
Magic Edenはこれまで、ソラナに対応しているウォレットを使うことになっていました。
しかし1月30日に独自ウォレット「Magic Eden Wallet」がローンチされたため、よりスムーズにNFT取引を始められるようになるでしょう。
Magic Eden Walletではビットコインやイーサリアム、ポリゴンにも対応できます。
Ordinals(ビットコインNFT)、BRC20(ビットコイン上のトークン規格)も取り扱えるので便利になりそうですね。
複数のブロックチェーンが使えるマルチチェーンウォレットとして、こちらも人気のプラットフォームになると予想されています。
2月からはClaynosaurz、BoDoggosなどの有名コレクションからNFTの無料ミントができるという情報も。
2021年からMagic Edenを使っていた古参ユーザーには、
「ダイヤモンド」ポイントを付与する計画もあります。
このポイントは独自トークンと交換できるようになると期待されており、ますますユーザーを呼び込む一手となるでしょう。
お得な特典があるうちに参入して、
楽しいイベントに乗り遅れないようにしなきゃ!
ソラナはどこで買える?
Magic Edenにしろ、独自ウォレットにしろ、
ソラナ(SOL)がなければ話になりません。
ソラナ系のプラットフォームはこれからどんどん増えていくことも予想できるので、
少しずつ集めておくと良いでしょう。
取引などで使うのはもちろん、
SOLの上昇も期待できるので投機商品として保有しておくのもおすすめです。
SOLはGMOコインやDMMビットコイン、SBI VCトレードで購入できます。
今後はさらに取り扱い取引所が増えることも予想されるので、
値上がりに備えて早めに入手しておきましょう。
ソラナが2024年にくるというのはホントらしいね!
ウォレットの使い心地はどうか、俺も試してみたくなりました。
Opensea・メタマスク一択だった時代から、どんどん選択肢が広がっていくんだな…
ますます面白い時代になっていくぞ~